昔から運動中に失恋ソングを聞くのが好きで、この習慣は今でも続いています。
運動中、特に筋トレはズンズンいってる音楽をみんな聞きがちじゃないですか。
ジムでもそんな音楽ばかり流れているし、Spotifyとかでも運動プレイリスト拾うとそんな曲ばかり詰まってる。EDMみたいな。ズンズン系。
でも自分は失恋ソングを聞くときがなぜか一番エネルギーもらえる。
失恋中に聞くわけじゃないですよ。
筋トレ中に聞くんです。
失恋って人間にとってめちゃくちゃエネルギー使う瞬間だと思うんですよね。
エネルギー使わないと立ち上がれない。だから人間はそれを音楽にする。
そして、その音楽を聞くことでエネルギーをもらいトレーニングに打ち込む。
という論理を勝手に仮説建てましたが、意味わかりませんね。
ところで弥生時代とかって失恋ソング歌ってたいたのでしょうか。
いや「失恋」って概念は意外と新しい…?
そもそも「恋愛」が明治以降の翻訳言葉なのだから、「失恋」もそこのあたりで生まれたのだろうか。
「失恋」という概念が生まれる前は日本人はどうやって気持ちを表していたのだろう。
そもそもだけど、好きな人と実らなかった恋を「失恋」と言うけど、それは本当に「失った」のか?実らないと失うってなかなか自分勝手だな。人間。
日本的には淡恋(たんれん)ぐらいがちょうどいいんじゃないかな。淡くそこにあるけど、失ってはいない。的な。
それではまた次回。