今日の撮影は2件だが、両方とも新規のお客さんで一方はずっと細かい打ち合わせや資料の読み込みなどをずっとやってて万全の用意をして現場に挑んだ。というのも現場の交通整理的なのは担当者がしてくれるもののディレクターらしいディレクターが居ないので自分が何とかしなくてはいけなく、メンタル弱めな自分は準備に準備を重ねておけば何とかなるという暗示になる。
結果的に順調に撮影も終えて、お客さんもすごく喜んでくれた。一枚いちまいをオーダーメイドするという言葉は最近クソみたいなSNSで流れてきたちょっとした金言だけど、グループ会社の色々なところに紹介したいと行ってくれたり、ギャラが安すぎるのでもっと上乗せしたいと言っていただけてホクホクでした。調子に乗らんように謙虚にいきます。
2件めは、瀧川かずみさんから即売会?の撮影を依頼されて久しぶりの再会。京都に移住してから11ヶ月経ったそうで京都話に花が咲く、こういう話になると京都に帰りたくなる。自分の地元はsuburbanで、瀧川さんは街中だから全く生活様式は違ったけどそれでも「京都」に住むのって憧れる。不思議だけど。
メインはブツ撮りだけど、バイヤーさんがたくさんいるから三脚立てても画角に入ってくるため上手く撮れない。じゃあ人も入っていいやと割り切って撮ったら調子が出てきて過集中気味に2時間撮り切った。単にモノだけ撮るより人が絡んでるほうが撮りやすいと途中で気づいて瀧川さんに入ってもらったりしたのはいい気づきでした。
道具とは作り手と使う人をつなぐモノ。これは民藝だな。
ギャラリーを出た頃には試合が始まっておりなんだか青柳さんの調子が悪そう。都立大学から新宿三丁目行きの各停に乗りそのまま寝てしまって駅員さんに叩き起こされた。まさに字の通り叩き起こされるで、座席をバンバン叩いてその振動で起こすというやり方。賢いなとも思ったけど中々イラつかせる起こし方ではあるな、、、まぁ語気も荒かったからそう思うか。
radikoで曲をハシゴして聴くもあまり解説になってないことばっかり言ってて、今この選手のコンディションや試合運びを聞きたいのに、シーズンの対局的な話しばかりでもう王者気取りなんかとradikoを消した。パートナー氏も自分もくたくたで、バカみたいな食べ物食いたいねってことでやよい軒で唐揚げ6個食べる。もう夕飯つくる元気なんて残ってないのよ私たち。