また日記を書き逃していた。翌日に書いている。
子を寝かしつけた後、寝るまでパソコンに向かう生活をずっと続けている。だいたい何かしら制作や練習をしている。
ある知り合いが歌もののカヴァーを作っているのは以前から聴いていたが、DTMをやるようになってからは、聴き方も変わってきた。自分でもカヴァーをしてみたくなってくる。
何にしようか少し考えて、サニーデイ・サービスの「魔法」をやることにした。2000年リリースの曲。この曲は、当時すごく驚いたものだった。サニーデイ・サービスがこんな曲をやるなんて！みたいな（悪い意味ではなく）。
コード進行はネットで調べて、その他は繰り返し聴きながら、こんな感じかな？と打ち込んでいく。
打ち込んだ後に曲を聴き返すと、明らかにいましがた打ち込んだ音とは全然違う。ひとりで伝言ゲームをしているみたいだ。でも、キーをいちじるしく外しているということはないので、それでいいことにする。
ボーカルを録音するのに少し苦心した。オーディオインタフェイスを使うと、DAWの音をモニタするのもそっち経由になってしまうようで、それに気づかずに「音が鳴らなくなった！」と困っていた。
歌ってみると、思いのほか声が出ない。加齢とともに、高い音が出なくなり続けている。そもそも歌うような声を出していないのだから、当たり前か。何とかしたいものだなあ。
ってなわけで、これ以上は起きていられないという時間になったので、エフェクトをかける手を止めてYouTubeにアップ。そこで終わり。時間の制約の中でやる。やり過ぎない。