今日は妻が友人と遊びにいくということで、早めに帰宅して、子の世話をしていた。あまりそういうことがないので、機会を作ってどんどん外出するようにいっている。あまりそういうことはないけど。ともあれ、そういう機会を作れるようにはしておきたい。
とはいえ、僕も会社へいく以外はリアルでは出歩くこともなく、ほとんど家でなにかしている。仕事をしたり、作業をしたり、制作をしたり。ソーシャルVRをするときはすこし出歩く要素があるけど、ソーシャルな活動をほとんどしないので、同じようなものである。
会社の人々と飲みにいったりする時は、仕事の話ができるので楽しいのだが(他の人がどう思うかはともかく)、そうでないときに人がたくさんいる状況だと、どうしたらいいのかわからないこととが多い。技術の話や、他の人が夢中になっていることを聞いたりするのは楽しいのだが。
かといって、僕が雑談みたいなのが苦手かというと、そんなこともないと思う。たぶん、全然知らない人と、なにもコンテキストを共有していない状態で話すなら、いくらでもおしゃべりできるし、むりやりというわけでもなく普通に楽しく話せるだろう。
歳のせいなのか、いぜんからそういう感じはあった気もするが、居酒屋のようなところだと、たくさんのひとがわーっと話していると聞こえづらいのか、脳の処理が追いつかないのか、ともあれ、話を理解するのが難しい。まあ、単に注意散漫になってるだけかもしれないが。
歳のせいといえば、やっぱり気づくと傲慢な感じになってきているように自覚することが多い。こういうのをほうっておくと、嫌な老人になるんだろうなあというのが実感としてよくわかる。自分の体が老化するのはいいけど、ひとに嫌な態度をとる老化は絶対に嫌である。