稀に相談を受けるし少し話題なったので、振り返りがてら気持ちを吐露する。
スキルやキャリアへの志向を過去数年は本当に意識していたが、結果それで何かポジティブななにかが生まれにくかったし苦しかった。
やっていないことや未来への予想は本来立てにくいし、希望的観測にしかならないので成果につながりにくい。何よりそれがやりたいことかどうかを置いてきぼりにしていたような気がする。
それよりも「コト」に向かう、今自分が何が好きなのか、ポジティブに考えられる仕事に向かうことが大事なんだろう。
「キャリアは地層」という表現が最近とてもスッと入ってきて、地層の積もり方を予測はできないが、気づいたらやってきたことがそのままその人のキャリアになる。
人生において5年後なんてわからないし、1年後すら怪しい。そんなものを気にするより今を楽しく、夢中に生きたほうがきっとスカッとする。