オフィス改造計画04 その2 - 分離キーボード編 -

めんたいこ
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公開:2024/6/2

ZSA社のロープロファイル分離キーボードVoyager。親指キーが少ないコト以外は完璧。

オプションのマグネット三脚マウントを含めて約7万円。ただし輸入関税/消費税が追加でかかり、約4千円の追加費用が発生した。高くはないけど海外通販は勝手がわからずちょっとビビる。

注文から10日程度で到着。非常にスムーズな買い物だった。

スペック

  • Color: Cosmic Nomad (Black)

  • Keycaps: Black International Keycaps

  • Keyswitches: Tactile (Brown)

  • Option: magnetic tripod mount

こんな感じ。特にスイッチはKailh Choc Brownというタクタイルタイプなんだけど想像通りのタッチで大満足。

テンティング環境

こちらを購入。もともとヨドバシカメラで注文してたんだけど、1ヶ月以上過ぎても届かなくてこちらで再購入した。

同製品の購入を考えている方はご参考にされたい。

キーコンフィギュレーターORIX

無茶苦茶よくできてる。バージョン管理までサイト上でできるのは少々やりすぎではw

ただしファームウェアの焼き込みに関しては正直なところDefyのアプリケーション、Bzecoreのほうがよくできているという印象だ。DL>Flashという手順は手間と言える。

キーコンフィグ

下記に設計思想などを詳しく書いた。マニアックなお話が大丈夫な方はどうぞ。

注意

Flashを正常終了したあと、Layer切り替えが上手くいかない場合がある。そんな時は焦らずに左右のキーボードをつなぐTRRSケーブルを抜き差しするといい。僕の場合はこれで今のところ100%直ってる。

一回焦ってプロファイルを全消しして作り直した。(泣)

まとめ

Dygmaから乗り換え一日目だけど、大変気に入った。こっちがメインになりそうだなーという予感がする。

ケーブル類を買い替えたりはすると思うけど、環境はいい感じで揃ってきたのではないだろうか。

何かあれば追記していこう。

参考

非常に参考になりました!感謝!

@kickbase
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