こんばんは、きほです。
昨晩、BS松竹東急で放送された「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 特別編集版」を見ました。
2018年にTVシリーズが放送された時は全話録画後、ディスクにダビングをしましたが見ないままになっていました。
↑の記事でお話しした通り、夏目友人帳の劇場版を見てから再びアニメにハマりそうになっておりまして、「ずっと気になっていたし見るなら今しかない!」と思い視聴開始。
と書いている途中であることを忘れて、下書き保存せずPCの電源を切ってしまいましたがブラウザの履歴から戻ってみると、復元されました!安心安心。
話を戻しますが、この先はネタバレを含むので未視聴の方はご注意下さい。
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京アニの作品の特徴や魅力といえば、個人的には光や水、風などの瑞々しく美しい表現が浮かぶのですが、今回もまさにその通りでした。
それに加えて、ヴァイオレットちゃんの髪型の表現や影の使われ方も素晴らしかったです。髪型に関しては、触った感じまでイメージできるような繊細な描写で、初めて制服を着用して髪をセットされている場面が素敵でした。
影の使われ方も、濃淡だったり、影をどこまで描くかという部分だったり、どの要素を語っても京アニさんにしか成せない技術や表現があります。
映画やアニメなどでほとんど泣いたことがなく、珍しがられることが多い私ですが、今回はと言うと、自分でもびっくりするくらい泣きました。
(念のため書いておきますが、自分が泣いたor泣いていないを作品の評価の基準にしているわけではありませんので!)
見終わってからもしばらく涙が止まらず、鏡を見ると目が赤くなっていました。2018年の放送当時に見ていたら、また違った感覚だっただろうなぁと思うと、遅くなってしまいましたが今このタイミングで見れたことは自分にとって意味が大きいことだと思います。
ヴァイオレットちゃんのお仕事、手紙の代筆は本編でも触れられているとおり、贈り主の心(言葉にしていない部分)を汲み取ることが大切で、報告書のようでは手紙とは呼べません。私もブログを書く時に「説明文」のようにならないように心がけていて、「言葉に感情や温度が載っているか」を特に気を付けています。
自分としては、まだまだ文章に堅苦しさがあるので、適度にカジュアルに崩していきたいなと思案中。
そして、ブログを書きながら気づいたのですが、スマホから見ると余白が狭く感じたので、設定から余白をゆったりに変更しました。(長い間、気が付かずすみません~!)
おわりに
今夜もヴァイオレット・エヴァーガーデンの放送があるので、近いうちにまた見ようと思います。楽しみ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
普段はタイッツーに住み着いているので、よかったらそちらも宜しくお願いします。
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それでは、また次回~!