当記事はBooknook Advent Calendar 2023の参加記事です。また、BL同人誌表紙の画像がありますので苦手な方はご注意ください。
Booknook vol.3お疲れ様でした！vol.2からサークル側として参加し、今回も引き続き参加しました。本当に良きイベント…初めてのサークル活動やwebイベントデビューがBooknookで本当に幸せだなぁと思います。当記事ではBooknookに参加を決意した経緯やvol.3に向けて初めて同人誌を作った話とかを少ししていけたらと思います。
Booknookの思い出
こちらのイベントに参加する前、自分自身表に立って何かを公開することがあまりなく、SNSもやらずに個人サイトを作ってこじんまりと絵を載せたりして活動していました。そんな中webイベントが盛り上がっており、何回か好きなジャンルで一般参加をして色々と刺激を受け、自分も何か公開してみたいと考えるようになりました。
色々なイベントを見ていく中で出会ったのがオールジャンルwebイベントのBooknookです。規模も大きいし雰囲気もよさそうだなと思ってvol.1に一般参加してみて、思い思いに自分の好きなものを配布したり布教や展示をしているサークルの方々を見てよりもっと刺激を受けました。ここでならサークルデビューしてもいいと思えるくらいに。サークルとして活動してみようと思ったきっかけはやはりBooknookだなと感じています。
Vol.2からサークル参加をしましたがその時は展示とネップリのみでしたね。それでも展示するページはhtmlテンプレをお借りしてですが自作したり、アバターを作ったり、結構気合入れていたと思います。めちゃくちゃ楽しかった…！
vol.2はスプラトゥーンに出てくるクラゲのアバターで過ごしていた↓
vol.2でイベント内でコメントをいただけたり、アバターで撮影会したり、vol.3のとらのあなwebオンリーでもかわいいスタンプを貰えたり、自家通販の利用があったのが本当に本当に嬉しかったです。いろんな方とwebイベントを通じて交流が出来たのはかけがえのない思い出ですね。
同人誌を初めて作った
3月頃にmisskeyというSNSがカオスで面白いという噂を聞き、適当に賑やかな場所を味わってから去ろうと思っていたけど、自分と相性がいいみたいでSNSに苦手意識があった私でも、特色がそれぞれ違う色んなサーバーに顔を出しながら今の今まで利用が続いています。(カオスなのはmisskey.ioというサーバーであって、他のサーバーは落ち着いていたりします。)
そんな中、misskeyで嬉しいことに様々な方との交流もあり、同人誌制作をしていらっちゃる方も多くおり、同人誌の話やノート(X旧ツイッターでいうポストツイートにあたるもの)を読むと自分でも書いてみたい…！自分の本が欲しい！と強く思うようになり、vol.3を目標に初めての同人誌制作をすることにしました。
まぁ……ものすごく覚えることが多いしプロットも詰まるし永遠に終わらないネームに絶望したり、コマ割りも何だかわからないし、何度も何度もこれ面白いのかとか、半年くらい唸りながら書いてましたね…一年に何冊も発行していらっしゃる方々は尊敬しかない。完成して本にして実物を手にした今もこれで…いいのか…？とか思ってます。おそらく正解はないのかな。
でもできた本を実際に"手にした"感覚は本当に嬉しさというか、実在する…！好きカプの本が私の手で生まれてしまった！本の匂い！脱字！とかかなり高揚していました。苦しみながら制作したので本当にやってのけてしまった自分を褒めたいです。
発行したのはOMORIのサニケルR18本。(未プレイの方はOMORIをプレイして感情をぐちゃぐちゃにしてほしい。)
同人誌読むとはさまっている遊び紙が好きなので、上のキャラクター達に合いそうな白背景にオレンジの遊び紙を発見した時にはこれ仕込むしかない…！とガッツポーズを心の中でしました。
これからの活動
Booknookに二度参加して、どちらも本当に良い刺激になったし、創作を形にするって楽しいんだな！と心から思えたのが嬉しかったです。Booknookはしばらくお休みなのですが、もしもまた色んな形でも開催があったのならまた顔を出したいです。
また、こんなに苦しんだのにまた本を手にする喜びを覚えてしまったので、おそらくまた本を作ってしまうかもしれない…とも思いました。おそらく春を目安に短めのものを…いけるか？原稿が終わると原稿が始まると言っていた方々の気持ちがわかったような気がします。
次回イベントは5月に開催されるwebイベントに参加になると思います。申込みしました。booknook以外のwebイベント参加は初めてなので不安感が募りまくっていますが、なんとかいい形で創作して活動していけたらと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。当記事が少しでも賑やかしになったら幸いです。
木隣 / きみといろ
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