1月の下旬頃からSNSを開く頻度を減らすようにした。
明確なきっかけがあったわけじゃないけど、SNSを開くたびに心の何処かに引っかかる何かが常にあったので、良い機会だしSNSはあまり見ないようにしようというのが経緯。
意図せずジャンキーな情報やショッキングな情報に触れてしまうことで自分にとって良い影響があまりないと感じたのかもしれない。
端的に言えば、SNSを見るメリットよりデメリットの方が大きいかもと感じたというのが近い表現かもしれない。
SNSの時間が減ったことでどうなったか
びっくりするほど良い効果があるかと言われるとまだわからない。
とはいえ、思い込みかもしれないけど仕事の集中力は上がったような気がする。
これまでは休憩がてらスマホを開き、アプリを開いてざーっと眺めるのが習慣になっていたけど、それをしなくなった。
集中力が上がったような気がする理由はわからないけど、例えばXとかを見ると、アプリを閉じた後にもどうしてもそこで見たことが頭のどこかに残っていたりする。
そういうのが一切なかったので、ノイズが減り、頭の中のメモリがすっきりしているのかもしれない。
SNSを見てもすぐに閉じるようになった
Xの場合だと1リクエストで読み込まれる35件をざーっと眺めたら結構お腹いっぱいになるようになった。
そもそも見たいというモチベーションが低い(と思い込ませている)ので、少し距離を取って見てる間隔になり、さっと足を引くことができる間隔。
アプリを削除するかホーム画面から削除する
アプリを手軽に開けないようにするというベタなやり方を採用した。
Googleかどこかの企業が行った実験で、オフィスの特定のものに物理的な距離を設けることで対象物へのアクションが大幅に減ったみたいなのがあったと思う。それに似た感じ。
以前のSNSフォルダがこれ。
変更後がこれ。
Instagramはホーム画面から削除し、XとThreadsはアンイストールした。
Xは朝、昼、晩に1回ずつ軽くWebから見る程度。WebのUXが悪すぎてすぐ離脱するので効果的な対策になっている。
集中モードで通知を減らす
iOSの集中モードの利用は随分前から継続している。7:00-22:00は集中モードをONにしている。22:15からはおやすみモード。
集中モードの場合は、仕事関連のアプリだけ許可しておいて、他は通知が来ないようにしている。
一時期Androidを使っていた時はこの運用がしづらかったので通知がたくさん来てたんだけど、集中モードの偉大さを認識した。
スマホとの物理的距離を取る
わりとスマホ中毒者だったと思うので、家の中でもポケットの中にスマホを入れていたり、リビングでくつろぐ時も近くにスマホを置いていた。
それを辞めた。
食事の時は仕事部屋にスマホを置いておく。リビングでくつろぐ時はテーブルか少し離れたところにスマホを置く。
この前は寝る時に仕事部屋にスマホを置いて寝てみた。
模索していること
このスタイルは今後も継続するけど、情報収集系だけいい方法がないか模索している。
ウォッチしておきたい情報はFeedlyで追うようにしているけど、Xでたまに流れてくる有益そうな情報だけ見逃している可能性がある。
そういうのは結局どこかでフィーチャーされて情報として入って来る場合もあるけど、メディアじゃないケース(ポストとか)だと入ってこないのでどうしようかなという感じ。