自分ルール
やりたくないことはやらなくていい。
でもめんどくさいことはやらないといけない。
前者と後者の違い
やりたくないこと、というのは以下を指す
やると精神を著しく消耗してその後、数日から数週間程度の不調を招くもの
自分の能力をはるかに超えていて現実的に不可能なもの
1つ目は分かりやすく、精神を病まないために、行わないこと
2つ目は他人から与えられた期待値が高い状態かつ、自分の能力から工数を見積もって期限内での達成が困難なもの、つまり無謀な挑戦を指す。これも理由は単純で目的の不達成を原因に精神を消耗しないためである。
逆にめんどくさい、というのは以下を指す
頭を使わなければいけない作業
アルゴリズムを考えること、数学的な知識を深めること、etc...
労力的に困難だが、能力的には可能なもの
体力的な仕事、工程の多い作業、単純作業、etc...
簡単にいえば身体のリソースを消費するもの。精神的な疲労をそこまで感じないが、体力的な消耗を伴う、いわゆる疲れるもの。
ただし、これには一部の例外がある。
例えば効率化が許される場合。数学的な知識やアルゴリズムでは、簡単で単純な知識、簡単な理論だけで事足りる場合もあるので、その場合新たに勉強にリソースを割く必要がない。頭を使う前に頭を捻らせて、苦労を前借りする方法をとって面倒な作業をスキップする。
あるいは複数人がまとまって作業している場合。ものの運搬や広範囲の清掃など、指揮する必要はないが、指揮した方がより効率的に物事が運ぶ場合に、自分が率先して指示出しを行い、作業が免除されるケースがある。また作業を切り出して、体は使わないが頭を使う作業に専念することで、作業が免除されるケースもある。
ただ、実際には作業が免除されないパターンが多く存在して、最終的にどっちもやらないといけなくなる場合が多い。(指揮も作業もや既存の作業も新規の作業もなど)
まとめ
自分ルールを書き出しました。いかに自分が怠惰で脱力した生活を送りたいかがよく分かりました。
やりたくないことについては、それをしないことで多少の不利益があろうと、自分の精神よりも大切なものはないのであまり気にしません。
逆にめんどくさいことは何らか回避を検討しますが、いつかつけが回ってきますのでそうずっと上手いことはいきませんね。