人に見られるための、自分のための

kikk
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公開:2023/11/18

明確な基準があるわけじゃないけど、ここ何年かはSNSの公開範囲にあわせて自分が書く文章の公私のバランスを取ってるなーとおもっていて。

鍵をかけていないXのアカウントはそこそこいろんな人にフォローしてもらってることもあって(それ自体はありがたいけどね)、言葉選びというか逃げ道づくりを常にしてるなーという感覚が漠然とある。対岸の火事のご意見番になりたくないとか、積極的に何かを腐さないとか、主語は大きくしないとかそんな令和にインターネットやるなら当たり前のことなんだけど、いかんせん足立区育ちの自分は心根がそんなによろしくないから、時々ほんのりと息苦しさも感じるわけで。

とはいえ、手帳に日記として自分の感情を書くと歯止めが効かなくなって、なんとなく感情通りというよりは、感情を増幅させるような気恥ずかしい文章になっちゃうのです。日記だし誰にも咎められないんだけどね。とはいえ、文章をかくときの「ちょうど良さ」みたいな部分からは少し外れてしまうので、どうしたもんかなーとも思ってたわけで。

というわけでたまたま見かけたここに、「ちょうど良さ」を目的に、自分的に程よいラインの文章書いてみた。できてるのかな。

@kikk
そろそろ惑わなくなる