今日はデジタルハリウッド大学大学院・AI Bricolage Session #3に参加。"ー私たちはAIをどう捉えるのかー"という副題がついているこのシリーズ、奇しくもAI規制法がEU議会にて可決された本日のテーマは「創生と共生」。
前半はヒトとAIが共生する世界についての話、後半はAIの創造性についての話。私にとってはちょっと情報量が多く、現時点だと咀嚼し切れていない。いや、咀嚼し切れていないのは今回だけではないのでいつも通りか。後日、セッション中気になったことや疑問ともつかないモヤっとしたことを調べ、初めて咀嚼できているのだから。
LLMはその名の通り膨大な量のデータを読み込み、シンギュラリティが起こるのもあと数年。コストをかけず技術がなくてもある程度立派な資料や映像を作ることが十分可能となっている。これについて後半の登壇者、橋本大也氏が「余剰」という言い方をされていたのがいい表現だと思った。自身ではGPT-3.5のことを「早口なオタクくん」と思っていたからだ。余剰な創造力の爆発。妄想力の見せ所だ。
思いつくことは現実にできる。これを簡単に可視化し体感させてくれるのがLLMなのかもしれない。