推し活というゲームに潜む「劣等感」の正体

kimmr
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公開:2023/11/28

「推しにハマった時代に、SNSがあってよかったと思う。」

少なくともこの記事を読んでいる人は↑の文章に共感できるかと思います。

SNSによる推し活の推進力は、細かい説明の必要が無いと思うので割愛しますが、今回はその影に潜む「劣等感」について僕の考えをまとめてみます。

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🙃「この人はストイックにトレカ集めして凄い..」

😐「あの人はよく海外まで遠征して行動力半端ない..」

😮「自分には作れない凄いオリジナルグッズを自作している..」

😧「あの界隈はオフラインで良く会っててめっちゃ幸せそう..」

これは実際に大なり小なり、僕の中に湧いてきたことのある気持ちを書き出してみたものです。共感するものもあるかと思います。

で、ここから先が大事で

じゃあ自分は幸せじゃないのか?と問われると答えは「NO」

僕は図太さだけは一人前なので、常に「自分は手元にある選択肢から正解を選び続ける才能があるし、実際めっちゃ幸せだぜ!ドヤァ」みたいなマインドがあって推し活についても、とても幸せに続けられていると自信を持って言えます。

ただ世の中の大半の人、特に若いDIVEさんでそんな図太い人は中々いないかなと。

ではこの「劣等感」がなぜ生まれてしまうのか、考えてみましょう。

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結論から言うと、「推し活というゲームのルールの曖昧さ」に原因があります。

🌱まず、自分が推し活で達成感や喜びを感じる瞬間ベスト3を具体的に考えてください。

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決まりましたか?

その3つの体験は、トレカのコンプ枚数やSNSのフォロワー数のように、多ければ多いほうが良いとされるものでしょうか?

もしそうであれば、劣等感を感じやすい環境であることは正直否定できません。

数値化できるものは良くも悪くも無意識に人と比べがちです。

では反対に、数値化できないものはどんなものなのかを図太い僕の例で御覧ください。

【kimmrが推し活で達成感や喜びを感じる瞬間ベスト3】

1位:推しに自分の言葉で余すことなく感謝を伝えられたとき(bubbleやオフイベ)

2位:推しの魅力を自分ならではの表現で発信できたとき(SNS)

3位:推しの曲を聞いているとき(毎日)

こんな感じです。

お気づきかもしれませんが、上記の1〜3位はどれも”そもそも他人と比べられない”項目です。供給の数だけ感謝が増える、それだけです。

『供給に対し、妥協せず自分の言葉で感謝を表現する』

それが僕にとっての「推し活というゲームにおける唯一のルール」です🌿

同じ推し活をしているのに、このルールは人によって様々なんです。

そう思うと、いくら数値化しやすい項目が自分の中で大事でも人と比較すること自体が無意味だと感じませんか?

極端な例え方をすると、「トレカを集めた枚数」で推しへの愛が計れるなら大富豪であるイーロン・マスク氏が秘書を通してトレカをコンプした瞬間、彼は僕らよりも推しへの愛が強いと言えるのか..?愚問ですよね。

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大前提、僕らは1人1人が日々の暮らしの中で推し活をしています。

"日常に占める推し活の割合"にも個人差があります。マスターさんなんかは最たる例ですよね。なので、イーロン・マスク氏の例えしかりSNSで目に入る「よく知らないけど凄そうな人」は、同じ推し活をしていても自分とは全く異なる土俵にいる可能性のほうが高いわけです。

そんな感じで、自分の推し活を人と比べるのは本当に時間の無駄です。

ただ、推し活仲間と喜びを共感し合える心優しい方のほうが、劣等感を感じやすいと思います。(共感 = 比較でもあるので)

そういう方に、「大丈夫だよ!!」と言いたくてこの記事を書きました。

冗長な文になって恐縮ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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大丈夫だよ〜

🫰🏻

@kimmr
秋ちゃんペン