2月・3月の振り返り。
ごはん
ミツカン 麺と鍋 キムチ
市販のキムチ鍋の素なんざどれも違いないだろ、などと思いつつ購入したのだが、締めで中華麺を入れて食べてみたらおいしかった。確かに麺とマッチするように作られていることが分かる。おそらく少し甘めな味になっている。キムチ鍋の締めでキムチラーメンを食べるのが好きなので、次の冬もリピートしたい。
とはいえ、この商品は最近リニューアルしたらしく、僕がスーパーで購入したのは旧型だ。新型も引き続きおいしいかは今のところ不明。
FRESHNESS BURGER
久しぶりに行ったら思ったよりおいしくて気に入った。
SNSでフレッシュネスの話を呟いてみたら、フォロワー各位の中にもフレッシュネス好きが多いことが判明した。特に塩レモンチキンバーガーは複数人からおすすめしてもらった。次行った時に試そう。
つけそば 神田 勝本
所用で神保町に行った時に寄った。すごくおいしかった。
ここ最近、あっさりスタンダードな中華そばを好んで食べているのだが、その中でも指折りでおいしかった。また、中華そばをつけめんスタイルで食べるのは新鮮な体験で良かった。二種類の麺が盛られて違いを楽しめるのも良い(そのぶん量は多いが)。
勝本はいくつか系列店があっていずれも人気だと聞いているので、そちらも行ってみたいところ。
買い物
KEYUCA 紅茶缶
コーヒー豆100gの保管にちょうどよい。
年明けから、豆をひくところから始めてコーヒーをいれるのにはまっているのだが、豆はいつも100gで購入している。深煎りのものと浅煎りのものの二種類を買うので、各100gがちょうど良い。
ところが、コーヒー豆の保存容器(キャニスター)は200g以上を想定した大きなものが多い。ちょうど良いサイズのものを探していたら、ケユカの紅茶缶に行き着いたというわけだ。
実を言うと、これは茶葉100g用の缶なので、コーヒー豆100gは入りきらないことに注意。でも、缶に移すときにその豆を20g消費してコーヒーをいれるので、結果的に缶におさまる。
音楽
よく聞いた曲など。
Dubidubidu (Chipi Chipi Chapa Chapa)
主に2月前半によく聞いた。1月ぐらいからネットミームで流行ったやつ。中毒性がある。曲として好きだが、ネットミームのせいか2月終わる頃にはちょっと飽きた。
God knows... - 富士葵, Neko Hacker
僕と同世代のオタクには通じるアニソン名曲、そのカバーソング。spotifyを漂っていたら見つけた。今時(?)のkawaii系にアレンジされていて、聞いていて心地よい。
読書・映画
死ぬまで生きる日記
フォロワーさんが読んでいて気になり、自分も購入して読んだ本。幼い頃から希死念慮を抱く著者が、カウンセラーとの対話を通して自己を掘り下げていく手記。
一番強い感想は安心だった。自分と似たような生きづらさをぼんやり抱いている人がいて、その人が今も生きている。読んでいてそれを感じられたのは思いの外安心感を生んだ。
この本は、死にたい気持ちをすぐにどうにかしたい人向けではない。ぼんやり死にたいと思う人にそっと寄り添う本だと思う。そして定期的に読み返したい本だ。
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
ハイキューのアニメの続編。一回の上映時間内で三回泣いた。
ハイキューは原作は見ていないものの、アニメは全編を繰り返し見ている。今までのストーリーを知っていると、"いいねえ"と思えるシーンがたくさん散りばめられており、良かった。
逆に言うと、ハイキュー初見の人にはおすすめできない映画だ。
イベント
同学年新年会
生まれ年度が同じ音ゲー仲間で、ボードゲーム→飲み会という流れで一日遊んだ。なんだかんだで年代が近い友達と遊ぶのは落ち着く。
地下謎
周遊型の謎解きは初めてだったが、普段使うことのない駅で下車してその街の雰囲気を楽しめて良かった。
地下謎とは関係ないのだが、途中で銀座の伊東屋に寄り道したら楽しすぎて1時間以上店内を見ていた。伊東屋は文具店だが、銀座の伊東屋は10階以上あるビルを占拠している。文具のデパートやあ。必要ないはずなのに心惹かれるものがたくさんある。見ていて楽しい。
↑ホテルのページだが、伊東屋銀座本店を紹介している記事。
斑尾温泉 スキー旅行
3月末に1泊2日の旅行に二回行った。長野県の斑尾温泉へスキー旅行したのと、鬼怒川温泉&日光の旅。
スキー旅行では一緒に行った友人(友人というより先輩?)と「Give&Takeの意識って大事だよね」みたいな話をした。なるべくGive側でいたいという気持ちはあるが、自分は他人に何か与えられるものを持っているのか、何ができるのか。いつもぼんやり生きているけど、ちゃんと考えないといかんなあなどと思ったりした。
鬼怒川温泉・日光の旅
鬼怒川旅行では、宿に行く前に東武ワールドスクエアに寄った。内心「たいしたところじゃないんだろうなあ、一時間つぶせれば良いほうかな」などと思いながら訪れたのだが、ジオラマが好きな僕は最高に楽しかった。作った職人さんを想像して尊敬してしまう。一緒にいた友人もすごく楽しんでいて、結果3時間かけて周回した。期待の200%をいく楽しさだった。ジオラマとかプラモデルとかが好きな人にはおすすめなスポットだ。ただ、あの楽しさはものづくりの苦労が分かる大人にしか分からんやろうなあ...
個人的には、100円を入れると動く水門が見ていて楽しかった。入れる価値のある100円だった。
旅をすると、自分が日常でいかに凝り固まっているか分かる。日々の生活の中でちょっとイライラしていたことも、旅に行っている間にどうでもよくなったりする。似たような毎日を過ごしていると、知らず知らずのうちに心が凝っていくのだなあ。
自分に新しい経験・刺激を投入するうえで、旅は分かりやすいソリューションのひとつだ。お金はかかり頻繁に取り入れるわけにはいかないが、数ヶ月に一回は旅要素を接種したいなと思った。かなりインドア派な僕にしては珍しいことを言っている。
やったこと、はまったこと
環境音&ポモドーロタイマー
フォロワーさんと環境音&ポモドーロタイマーの話をし、久々に使ってみたらハマった。最近の平日はSTUDY BGM MAKERというYoutubeチャンネルの動画をほぼ毎日使っている。
作業時に流すなら、音楽よりも環境音のほうが邪魔にならなくて好きだ。波の音や雨の音がお気に入り。
ポモドーロメソッドは、過去も使っていた時期があるのだが、休憩5分というのが短すぎて当時はうまく定着しなかった。今再び使ってみてメリットを特に感じるのは、15分程度の作業を終わらせたときだ。僕は一つの作業のカタがつくととりあえずスマホを見たりと休憩しがちなのだが、15~20分の作業を終わってタイマーの残り時間が余っているのを見ると、次の休憩時間まで引き続き次のタスクを頑張るか...!となる。
なお、5分の休憩時間は依然としてうまく守れないことが多いので、動画のシークバーを適宜動かして帳尻合わせをして使っている。要は作業の25分タームを確保し、休憩しすぎないようにすればよいのだ。
BPLS3 SOUND VOLTEX
BPLは、僕が好きなBEMANIシリーズ音ゲーのプロリーグだ。
2~3月はSOUND VOLTEXという機種のプロリーグが開催されており、試合動画は毎週チェックしていた。SOUND VOLTEXは僕はプレイしていない機種だが、それでも試合の面白さは充分伝わる。特に今シーズンはどの試合も見どころがあり、なかなか飽きないシーズンだった。白熱した試合展開、魅力的な選手など、コンテンツの質は良いと感じたが、肝心な運営側の調理がうまくいってないように感じる場面が多く、もう少しちゃんと頑張ってほしいなあと思ったりする。
今月のアウトプット
確定申告
2月前半はとにかくこれでした。今年もちゃんと早めに済ませた自分、えらいね!
自作曲『On a rainy day - 15 years ago -』
むかーし、『ぱるメロ!』という音楽ゲームに応募し採用していただいた拙作『On a rainy day』のリメイク。より大人でムーディーな雰囲気でアレンジしたいという思いは以前からあり、このたびようやく形にした。
原作をリリースしたのは2007年で、15年後の2022年あたりからこの作品を作る構想はあったわけだが、なかなか着手せずにいたら2024年になっていた。でも17より15のほうが数字のキリが良いので、サブタイトルは15 years agoにした。ついでに、agoとlaterのどちらにするかもすごく迷った。
よりジャズピアノらしくするためにJazzStepsというサイトで座学したり、サックス音源を新規で購入したりと、比較的自分なりに工夫、苦労したりしながらできた作品。いろいろ語れることはあるけど、長くなりそうなのでここで書くのはやめときます。
当時ぱるメロ!でrainyを気に入ってくれた方々にどうか届いて欲しい作品。
あとがき
振り返り、なっが!!
実は僕の中では『On a rainy day - 15 years ago -』を2月のアウトプットとして位置づけるつもりだった。その制作が3月後半まで伸びた結果、2月3月まとめての振り返りとなった。
確定申告があったのもあるけど、月1回ペースで腰を据えて音楽作品を作るのはなかなか難しいな。
とはいえ、書くことがそれなりにある月日を過ごせたのだと思うと、悪くはないのかも知れない。