創るということ

ゆき
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何かを生み出した時、他人からの称賛と批判はつきものだ

インターネットに住み着いて10年以上、自分の作品にも賛否両論あることは把握している

肯定的意見だけを得たいのも分かる

時に権利者からの通達に怯えることもある

クリエイターによるお気持ちが許される時代になったのは良い傾向だ

私自身、あまり積極的に発言する方の人間ではない

あまりに居心地が悪くなれば、黙ってその場を去る気質の人間だ

この世の中、期待通りにならないことはよく理解している

批判をされたくないなら、発表しなければ良いし、そもそも創らなければ良い

大多数の人間にとって、何かを創る必要などない

それでも衝動を抑えることが出来ずに創り、人目に晒してきた

覚悟を持って10年、私はそういう創作者なのだ