審神者就任9周年

kinococo
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2015年1月16日に審神者になって、今年で9周年を迎えました。めでたい。

ゲームのサービス開始が14日なので、2日遅れで審神者着任だったことになります。当時は、サービス開始前に登録・開始した審神者も多くいたので、2日遅れの就任でも遅い方という感覚だったのですが、9年という時の中で、次々と新しい審神者が就任していったので、どちらかというと古参という分類になりましたね。仕事が忙しくて3年ぐらい審神者業をほぼやってない期間があったので、審神者レベルは全然低い方なんですが。自分のペースでやっていけばいいところも、刀剣乱舞の良いところです。

今でこそ頻繁に鍛刀キャンペーンや大阪城イベントを開催してくれる刀らぶくんですが、初期の初期はイベントも新規刀剣男士も全然ゆるやかなペースで、あまりにまったりペースに「機動石切丸」と言われていたことも懐かしいです。ゲーム内で使用している素材に問題があり、事実関係の確認→謝罪という流れがあってから、運営の取り組み姿勢が変わったような印象があります。

どんなゲームであれ、サービスがある程度軌道に乗ってくれれば御の字で、まさか10周年を見据えられるほど大きなコンテンツになっていくとは、運営をはじめとして、誰も想像もしていなかったのでしょう。私自身もまさか「刀らぶは人生」と思うようになるとは、想像もしていませんでしたし。

イベントの定期開催やスマホ版の導入、ゲーム画面の全面改修など、本当に少しずつ土台を固めだしてくれていることに喜びを感じていたのですが、9周年記念放送の折に「10周年15周年20周年を視野にいれた超長期運営」という話を聞けたことは、誇張抜きで、審神者になってから一番嬉しい話かもしれません。

明確なシナリオがなく、設定の断片を示してくれるスタイルの刀剣乱舞は、他のソシャゲに比べると、どの段階でもサービスを終えやすいゲームだと思っているのですが。だからこそ、その終点を定めずに、ずっと未来までやっていく覚悟を決めてくれたことが、本当に嬉しかった。

どうか末永く、刀剣乱舞と共にいられますように。

@kinococo
のらりくらり生きてるアラフォー。アニメがすき。ゲームがすき。料理がすき。音楽がすき。上手くはないけど、全部すき。 ”好き”の話も”嫌い”の話もする。