時が経つのが早すぎる。
今朝、ドムサブの短編を書き終わった。少し浮かれて朝ごはんを食べていたら、友達が気を遣って「買い物あったら頼まれようか?」と訊いてくれた。春コミってそんなバカなと思ったら、普通にもう3月中旬で、今日は春コミで、完全に出遅れていた。
ちょっと生活がバタバタしていた。3月はやることが多くて困る。気がつけば4月になってる。
最近空き時間はドムサブの話のことをずっと考えていたので、ぼーっとしていた。オタクとしての心構えがなってない。自分にがっかりしつつも、通販で頑張ることにした。買えるといいなー。推しカプの本たくさん欲しい。
短編集の最後に入れる話は63000字ぐらいになって、三つ合わせたら文庫サイズで280ページぐらいの本になるはず。これから読み直してかなりの変更を行うはずなので、減るか増えるかしていくのだろう……たぶん……。
余白を詰めたので、前回のイベントの本よりもページに文字が詰め込まれている予定。前回は余白を取りすぎたので、色々試行錯誤している。
実際に家のプリンターでも印刷してみたけれど、本になってみないと、正直なところあまりよくわからない。文字のサイズとか余白は、これがベストと思うものをなんとか見つけ出さねば。検索しつつ、今までに買ったすてき文庫本の余白を定規で測りつつ、読みやすい設定を模索している。
今回、ドムサブの話があるので普段あんまり使わないルビをふることになる。《命令文は日本語》(ルビは英語)というかんじ。だから行間をあんまり詰めるとルビが読みにくくなってしまう。行間を広くしすぎると行数が減ってページ数が増えてしまうので、ただでさえ高い文庫本同人誌をこれ以上高額にしたくない私 VS 読みやすいページ設定に頭を悩ませる私、みたいな戦いが巻き起こる。
わからないから、一冊から刷れる印刷所で試し刷りをしようかな。カバー下の表紙の紙も、前回クラフト紙でちょっと薄いように感じたから、もう少し厚めのものに変えたい。
本作りは沼とおっしゃっている方がいたけれど、そうなんだろうなぁと同意してしまう。最初はよくわからないから、調べてわかったおすすめのものとかで作ってみるのだけど、「ああすればよかったー」みたいなことがぽつぽつとでてくる。特殊加工とかも、見ていると憧れる。とてつもなく沼だし、楽しい趣味だ。
最後に書いた短編も、書けて楽しかった。以前に書いた長編で、書きたかったけれどやめた部分を詳細に書けてよかった。本当に、ジャンルがバラバラの三つの話だけど「初めて」というテーマで一応は一つにまとまっている……はずだと思う。きっと。
校正と推敲に一ヶ月ぐらいかけながら、全年齢の無配本を書き始めたい。また全部の新刊がR18なので、無配ぐらいは誰にでも手に取ってもらえるものにしておきたいなー。
前回、無配本のホチキス留めしているとき、もうすぐ完成って時にコーヒーをこぼして全て作り直した。こんなところに置いていたらこぼしそうで危ないなと思い、持った瞬間に手元が狂ったので、深夜の作業は本当にダメ。よく食べよく寝て、コーヒーは飲み切ってから製本作業。
そういえば、前買ったコピー本の表紙がなんかすてきな紙で、キラキラサラサラして素敵だったな。ああいう紙で無配版の表紙を飾ったら楽しいかもしれない。夢は広がるばかり。
校正しよう。こつこつと。五月中には印刷しておかないと、カバー巻きが間に合わないかも。印刷後はカバー巻きという、滅茶苦茶楽しいけど時間がかかる作業がある。本体とカバー分けて印刷しないと高いから仕方ないんだけど、今回は素敵なカバーを作ってもらったからもっと楽しくやれそうで嬉しい。
一つだけは自作の表紙。それも頑張ろう。えーと、つまり、校正→背幅の計算→表紙作成の順番なのか……? まぁ、とにかく校正だ。やろう。やらねば。うん……。誤字脱字をなんとかしないといかんというプレッシャーがすごい。……頑張ろう。