無配本ができた

きのこ
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自宅のコピー機と格闘しつつ、作り終えた。

とはいえ、楽しかった。印刷して製本、ホチキス留め。

今回の無配も、一万字ちょっとの短編。書いてみたかったテーマだったので書くのが楽しかったけど、難しくもあった。

両面印刷してA4で3枚ほどの本なので、お試し印刷をしてから校正したけれど、やっぱり紙だと間違いを見つけやすい気がする。

表紙は、去年の無配と同じでクラフト紙。表紙データは↓なのだけど…

クラフト紙に印刷すると、かなり印象が変わって面白いなーと思った。紙の沼も奥深そう。

去年は無配印刷中、できあがった冊子にコーヒーをこぼした。そういうことをする人間なので、今年は反省を生かして、コピー機周辺に水分を持ち込まなかった。何を真面目に言っているんだという感じだけど、真剣だ。私は本当に注意力散漫だから信用ならない。とりあえず今年は何もこぼさなくてよかった。

土日の間にお品書きと値札も作った。あとは小話。あと一個なのだけど、ネタが浮かばない。2000〜4000字ぐらいの小話ってプロット作りが難しい。書こうと思ったことを減らさないと、長々としてしまう。ワンライもそうだけど、本当に難しい。

朝のタイムリミットは六時。あと1時間半! 書くぞ!!!