出会うね

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今日は昨日の疲れで午前中眠りこんでいたけれど、午後は図書館に行ったので、今日は図書館に行った日です。

図書館で本を予約する、という行為、本当に心に余裕があってかつ気が向いた時にしかしないので、本屋大賞とか直木賞とか話題の本とかは予約が無くなったくらいを目安に借りる(そこまで待つ)んだけど、最近はたまたま棚にあるのを見つける、ということが多々ある。なんというか目が合う感覚とはこういう事なんだなあと思う感じ。あれだけ本があって、作者が曖昧な本でもパッと目が合うのです。不思議だなあ。なにか繋がっているのかも。

この前は「光のとこにいてね」と「川のほとりに立つものは」をたまたま見つけて借りられたんですが、今日は「ラブカは静かに弓を持つ」と目が合ってうきうきで借りて帰った。3連休もあるしゆっくり読もう〜。

今、村山早紀さんの「魔女たちは眠りを守る」を職場本(昼休憩中に読む本)として読んでいて、既にとっても良いので「ルリユール」を2冊目に選んで一緒に借りてきたんですが、今日読みながら、主人公の瑠璃が何冊か買った本を持っているときに「重たくないですか?」と聞かれて「重たいです。でも重たい分、長くたくさん読めるから幸せです。幸せの重さなんです」って答えるところがあって、ああいいな、今日の図書館から帰る時の重さはまさに幸せの重さだった、と思った。

幸せの重さって素敵だ。夢見心地でふわふわするような幸せもあるけれど、ずしっと心にくるような幸せもきっとあるはずで、そういう幸せはきっと重くて幸せなんだろうな。重くて幸せ。なかなか聞かない言葉だけど絶対にある。

早く寝よう寝ようと思いつつもうこの時間になってしまったけどこの幸せの重さとともに2月の2週間を乗り切るぞ!の気持ちで仕事に向かいます!ヤーーーッ!

@kirakira227
日々のあれこれ