光のとこにいてね。光のとこにいてね。何度も心の中で唱える。その度に結珠ちゃんが果遠ちゃんを想う気持ちと、果遠ちゃんが結珠ちゃんを想う気持ちが心に優しく降ってくる。
愛と運命の話だった。「結珠ちゃんと出会って、わたしの人生が本当に始まった。」わたしにも(勝手に)運命だと思っている出会いがあるからわかる。大事に思う気持ち、本当のわたしの魂のある場所を思い出す感じ、これが私の人生だとすとんと思う気持ち。
だから、結珠ちゃんが果遠ちゃんに両手を広げて受け止めてくれたこと、果遠ちゃんがその手をとったこと、「カノン」で紡がれていく人生、お互いをお守りのようにしている2人。全てが愛おしく優しい愛と運命の話だと思った。ステージの上にいる大好きなあの子、わたしと一緒に生きてくれるおんなのこ、手を取ってくれたあのひと、みんなみんな「光のとこにいてね」。そこに、いてね。光のとこに。