痛みを回避する為に学習するミニ脳について
第2回「AI 究極の知能への挑戦」
12/13(水)BS 夜9時
最先端を切りひらく者にしか見えない景色がある”。科学、宇宙、歴史、アートなど…最先端の驚きの新世界をディープにお伝えする、新感覚の知的探求ドキュメンタリー。
進化が止まらない人工知能・AI。ChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、人間の能力にも匹敵するAIが次々と現れ始めている。その開発の最前線を、最新型AIロボットとガチ対談!漫画の神様・手塚治虫の代表作「ブラック・ジャック」の新作に、生成AIが挑む!?脳細胞とコンピューターを融合させた、究極の人工知能とは?科学の力で、知能の仕組みを解き明かすことはできるのか?
AIロボットアメカへの長時間インタビューや、ブラック・ジャック制作中ドキュメンタリー、世界各国のトップ研究者の声をお届けします。
最後の方で脳細胞を培養したのを小さなチップに置いて電極が繋がれており簡単なゲームをさせている実験があった。
この実験で大切なのは、間違った時に電気刺激をしてその刺激を回避する為に思考した脳細胞がゲームをクリアするというもの。
これってGIGAZINEで見たことがある。
実験室内で培養した人の「ミニ脳」にゲームをプレイさせることに成功、AIよりも速いわずか5分で習得 - GIGAZINE
つい最近もこんな記事が出てた。
培養したヒトの脳組織を使ってコンピューターを構築することに成功、日本語の音声認識にも対応 - GIGAZINE
これって「痛み」だと思った。
または野菜や果物を美味しくするためのストレス負荷。
これをしないと何万回も繰り返さないとAIは学習できないと番組では言っていた。脳はとても効率的だと。
どこか勘違いしてるかもしれないけど即座にイメージとしてキリスト教の「原罪」を思い出した。
人は痛みによって学習するのだろうか。幸せになりたくてもがき苦しむのは宿命なんだろうか。
研究者が目を輝かせてインタビューに応えてた姿が印象的だった。