ずっとやってて欲しいドラマだったけどいよいよ最終回。
前回のざわつきが今回安堵に変わった。
通常運転ではお互いに配慮してて(椿さんは常に大人の配慮してたけど)これってほんとに家族みたいになったんだなと感じてじんわりきた。
いよいよ引っ越しとなりみんながこの家を去った時、子どもの頃の4人が去っていくみんなにバイバイをする姿にまた涙がこみあげた。
あとは以下 刺さりまくったこのドラマの締めのような言葉たちをメモ。
「好きな人に嫌いって言えること」(嫌いなモノなどを好きな人にも言えること。好きな事についての話題は容易いが嫌いなことを伝えるのは意外に難しい)
「勘違いされる人生だったけど間違いないものがよく見えた。」
「勘違いがあったから出会えた人もいる。」
「他人の価値観なんて理解できないけど理解したい他人と出会えることはある。」
「みんなみたいにならなくていい。みんなに嫌われてる子なんて、いない。」
「誰かにとってはゴミになるものでも、他の誰かにとっては大切なものだったりする。」
「人はどうしたって変わっていくものなのに、なりたい自分にはどうしても変われない。」
「他人に決めつけられた自分の価値からはどうしたって逃れられない。」
「みんなみたいにみんなになれなくて上手に2人組も作れない。」
「居場所を探してうろうろしてた4人が出会って3人が居てくれる場所が帰る場所になった。」
「いちばん好きな人はひとりじゃなくていい。」