先週の日曜日、２０２４年９月８日に、きななの避妊手術をした。ほんとうはもうすこし先のイメージだったのだけど、７日に病院で手術の相談をして血液検査をしてもらい、異常がなかったので「あした出来ますけど、どうしますか？」と言われたので、そのままお願いしてきた。帰ってきたきななは、ぴたっとした黄色のお洋服を着て傷口が舐められないようになっており、それなのに手足はふわふわのままなので、シルエットがまるでタンクトップを着た逞しいひとのよう。帰宅してすぐはまだ麻酔がちゃんと抜けておらずふらふらしていたけれど、それも１時間ほどでおさまって、いつもより量をすくなめにしたごはんをもりもりと食べていた。つぎの日の月曜日も、その次の日の火曜日であるきょうも、食欲はいつも以上にあるようで、ごはんをもりもりと食べ、ケージから出してほしいと鳴き、出してもらえなさそうだと気づくと水をゴクゴクと飲んでのんびりと寝ている。このまま傷が化のうしたり開いたりせず、無事に抜糸できますように。
きななはこんなふうに通常運転だけれど、にゃんは、帰宅したきななから病院のにおいがするのが気に入らないのか、日曜日からずっときななを威嚇しっぱなしだ。手術前はきななが鬱陶しがるくらいくっついてグルーミングをしていたのにこの変わりよう。わたしは、それまで距離がちかかった相手にこんなふうにされたら戸惑ってしまいそうだけど、きななはそんなこともなく、なんかでっかいのがうなってる～という感じで気にもしていない。このあたりは時間がたてばどうにかなるだろうから、わたしもあまり気にしないようにしている。