2024.11.29

温水ふみ
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乗っている電車が車両点検で止まってしまって、ぼんやりしている金曜日の朝です。電車のなかは暖房が効いているのでコートを脱いでいるのですが、ドアがあきっぱなしなのでちょっぴり肌寒いかも。なんて書いていたら電車が動きはじめました。よかった。10分遅れだそうなので、どうやらわたしは遅刻です。うちの会社は出欠遅刻の連絡をすべて Stock でおこなうので、上司に電話をいちいちしなくてよいというのは気が楽でうれしい。

そんな職場ですが、きのうとんでもないことが判明し、わたしにとつぜん数十万円の借金が生えてしまいました。生えないでくださいといいたいところですが、生えてしまったものは仕方ないですね。とはいえまだ不確定な情報もおおいので、きょう市役所に電話をしてみようと思います。じつはきのう、このことが心配ですあんまり眠られなくて、いま気を抜くと目を閉じてしまいそうです。ちょっとだけ寝ちゃおうかな。降りる駅の手前でちゃんと起きられるといいのですが。


ここからはとつぜん生えた借金の続報です。債権額はきのう聞いた額より減ったのでよかったですが、冬のボーナスで一括返済となりました。かなしい。けれど部屋にはねこたちうさぎたちがいるので、にんげん本体はあたたかくいつもどおりに過ごせます。きのう不安でいっぱいだったときにもみんなそばにいてくれたし、わたしはあの部屋にひとりだったとき、どうやって不安と共存していたのだろうと思います。あるいは共存できなかったから、あんなに毎日が不安だったのかもしれません。いまはねこたちうさぎたちの存在のあたたかさにささえられて、なんとかなっています。みんなにわたしの寿命をあげたい。

@kissa_ja_mekko
なにかしらを書いています。lit.link/moikissa