2024.11.25

温水ふみ
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月曜日です。きのうは、トーストに生ハムをのせて食べようと思って準備をしていたら、なにを思ったか生ハムをのせた状態でパンを焼いてしまって、うすいハムのたくさんのったハムトーストを食べたりしていました。これはこれでおいしくてよかったので、次回は生の生ハムトーストをリベンジしたいと思います。とはいえ、生ハムによっては塩っからいものもあるので、まずおいしい生ハムをさがすことからはじめようと思います。


このあいだまで半袖を着ていたのがうそみたいに、日に日に寒さがぐんぐん増して、いまでは朝と夜は部屋の暖房が欠かせません。けれど、暖房を入れていてもなんとなくあたたかいところが恋しいのか、ねこたちはこのごろわたしも寝ているベッドで一緒に寝てくれるのでうれしい毎日です。ちいさなほうのねこはわたしの顔の横あたり、おおきなほうのねこはわたしの足のあいだ。それぞれのお気に入りスポットはこんなふうみたいで、おおきなほうのねこは、わたしが足をとじて寝転んでいると、毛布を勢いよく掘ってみたりなにか言いたげに足のうえにずっしり乗ってみたりして、はやくねこの場所をあけなさいと訴えてきます。わたしはそのたび笑ってごめんねといいながら、ねこがおさまるのにちょうどいいくらいの幅に足をひらきます。とはいえ、ねこはけっこう寝相がやんちゃなので、そのうち開脚をしているのかというくらい足をひらくこともしばしばです。顔のそばで眠るちいさなねこも、伸ばした足やうごくしっぽがわたしによく当たります。そのたびわたしは笑ってしまいます。あんまりあたたかくてふわふわで、幸福で。きっとひとりきりで部屋にいたら、こんなに笑うこともしゃべることもなかったでしょう。ここで一緒に暮らしてくれてありがとうね、みんな。

@kissa_ja_mekko
なにかしらを書いています。lit.link/moikissa