2024.9.24

温水ふみ
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会社から帰る途中にある本屋さんや、ネットショップで、このごろ毎日本を買っている。ぱっと思いつくだけでも、

水中の哲学者たち/世界の適切な保存/なめらかな人/差別はたいてい悪意のない人がする/カキフライが無いなら来なかった/短歌研究10月号/じゃむパンの日/あたしとあなた/わたしたちの猫/魚を抱いて/おくれ毛で風を切れ/ふりょの星/遠野物語/オタク文化とフェミニズム/日記の練習

この15冊。ついったやぶるーすかいでふぉろわさんがオススメしていたり、すきな歌人さんの作品がのっていたり、ずっとがまんしていたけれどとうとうがまんできなくなって、など、買った理由はそんな感じ。書き出してみるとけっこう買っていてびっくりする。でも、このごろのわたしは本よりもついついスマホを見てしまうことがおおくて、じつはまだ、このなかでぜんぶ読めた本は1冊もない。2回あった3連休でも、本を読もう! と思っていたけれどついついスマホをしてしまったし、ちょっとスマホから離れないとなあと思いつつ、なかなかうまくゆかないのが現実。なんというか、まえみたいに本に上手に集中ができないのだ。長い文章を読めなくなっているというか、このあたりは、ついったやぶるーすかいでコンパクトな文字数で完結する話題ばかりにふれているせいもあるのかも。あるいは、たんにスマホやタブレットで見るほうが自分にあっているなら、電子書籍のほうで読んでみるのも選択肢に入れてもいいのかも。

@kissa_ja_mekko
なにかしらを書いています。lit.link/moikissa