夜中にぽつぽつと目がさめて、けっきょく午前10時ごろまで眠っていた日曜日です。ねこたちのごはんと朝のトイレ掃除(うちでは朝と夜の2回トイレ掃除をします)は4時に起きたときに終わらせていたので、たっぷりの朝寝坊です。ねこたちもおなかがいっぱいになって眠たくなっていたのか、ふたりとも、わたしの毛布のうえでしずかに寝息を立てていました。冬のまばゆさがあるのに温度はしっかりとあたたかな、ふしぎな陽の射す部屋のなかで、ねこたちの寝息とうさぎたちが草を食べる音を聞いていると、また眠たくなってしまいそうでしたが、これでまた眠ってしまうとお昼になってしまいそうだったので、なんとか起きて洗顔と着替えをすませて、朝ごはんにクッキーとりんごを食べてから、この日記を書いています。
きのうに引き続き、電子書籍のまとめ買いセールで本を何冊か書いました。むかし読んだ恩田陸さんの「麦の海に沈む果実」と、その続編でまだ読んだことのない「黄昏の百合の骨」と「薔薇の中の蛇」、試し読みをして文体のやさしさがすてきと思った東畑開人さんの「雨の日の心理学」と「聞く技術と聞いてもらう技術」です。読むのがたのしみ。
買ったものといえば、フォロワーさんに誕生日プレゼントでいただいた水筒がとても使いやすくて、職場で時間が経ってもあたたかいお茶が飲めるのがうれしくて、うちでもおなじうれしさを感じられるようにちいさな水筒を買いました。プレゼントしていただいたもののはんぶんくらいのおおきさの、ベージュ色のものです。きのうの夜、眠るまえにあつあつのコーン茶を入れてベッドに持ち込んだら、夜中に起きて飲んだときにまだあつあつで、朝に飲んだときも飲みやすいぬるさで、保温をしてくれる水筒のすばらしさを噛みしめています。