解題

kitada
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白枠付き表示かわいくていいね。

今年は塗りをもう一歩頑張る年ということで一歩手数を増……やしたかなあ!? なんだかいつも通りの楽しさだった気がするよ。

比喩の絵ですが(絵は全て比喩)、藤丸が11世の像を作る(比喩)にあたって、他の色々な像の作例を見ている(比喩)、という絵です。謎空間だ。

英文は絆5の翻案みたいな内容を話している。It's in your handsというところを今回は肝心としています。

革靴の光の反射描くの楽しすぎたな。石像のひだも楽しいけどこれはもっとデッサン的に突き詰められるでしょう……その方がぞっとする存在感をもっと強く出せたんじゃないかな?

この角度の右目が隠れる11世好きすぎて何回も描いてる。姿勢が一番最初に描いた11世と似てるけど、その時からすると大分こんがらがってるね自分の思考が、というのを感じる。

貼ろうと思ったけど昔すぎて改めて載せるのは抵抗があった。

藤丸の髪型は男女ともけっこう難しい。藤丸(男)はモノクロでのベタ作画が好きだ。

情報の引き取り手としての藤丸が画面内に居ると私の精神が安定する。

解題ってほどではないですね。時間の記録もしておこうと思ったけど延べ10~15時間くらいだろうか。表紙相当のひとりの絵もそれくらい(未必の日々よは人数が多かったのでもっとかかってる!)。なんでも時間をかければイイってものでもないけど、手数の意識ができないなら時間をもう少し増やしてみるというのは一案かもしれない。