旧ツイッターをやめたい。具体には、主に動かしているオタクの日常アカウントを削除したい。
旧ツイッターをやめたくなったのは、TwitterがXに変わった時が瞬間最大風速MAXだった。当時は移行先の選択肢があまりにも多岐であり、自TLで最大手が存在しなかったことで思い止まったら一旦やめたい気持ちが落ち着いていた。
のに、最近やっぱりやめたい。
投稿は割としている。今までどおり、当たり障りのない日常と、推しジャンルの妄想ネタを時々。今までと変わらないのに、TLの様相が変わってきた。
まずおすすめタブ。第一にフォロイーがいない。いても少ない。フォロイーは旧ツイッター歴が長い人が多く、散発したポストが多いのだけど(それが好きだ)、おすすめタブの時系列がごちゃごちゃでピックアップしたポストばかり表示される仕様では、何に対しポストして何に盛り上がってるのかわからない。気になるポストは本人のアカウントに飛び、ホームを遡り、該当のポストの前後を見るしかない。非常に手間。かといってこれをやらないと、「隣の部屋にいる友達が数人ですごく盛り上がってるけど、漏れ聞こえる歓声しか聞こえない」という疎外感だけが残される。ポストする本人は何も悪くない。私だって同じようなポストをしている。それを間引き引用されて誰かの「ぐったり」になってるなんて思いもしないだろう。現アルゴリズムがわるい。
更にひどいのは、ここ数日おすすめタブが、青チェックの、海外の画像の無断転載系アカウントで埋め尽くされている。(日本でいうおもしろポストまとめみたいなやつ)
私はふだん使っている日常含めた本アカウントと、絵だけを投稿するサブアカウントを持っているのだけど、元々は稼働の少ない(フォローやいいねやブックマークのアクティビティがない)サブアカウントのおすすめタブがその状態だった。引用するデータがないサブアカウントのアルゴリズムが「何が好きかわからんからとりあえず人気のある青チェックの画像系ポスト流してあげよう」となるのはまだわかるけど、本アカウントがその状態なのが意味がわからない。推しジャンルのファンアートにいいねもブックマークもしているのにである。なんでだよ。推しのファンアートを探してきてよ。
次にフォロータブ。フォロイーのポストを時系列順に並べているはずだけど、妙に散漫に感じることがある。そういう時は大抵おすすめタブにポストが間引きされている。なんでだよ。個人的な感覚では、1時間くらいTLに張り付いていると、おすすめタブへの間引きが減り(フォロイーのおすすめポストが読み尽くされて在庫切れを起こすのだろう)TLがTLとして機能する。
1時間張り付かないと機能しないTLってなに!?
そんなこんなで毎日ぐったりしている。SNS利用パワーを全部Xに吸われている気がする。なのでやめたい。
タイミングの悪いことに、来月に同人イベントが予定されている。告知等の関係で今消えるのは憚られる。終わったら消えようかな。消えたいな。早く消えたい。