Kizuku.go立ち上げ
Kizuku.goは名前の通り、私(Kizuku)が福岡で立ち上げたGoコミュニティです。初のイベントは7/26 (金) 19:00~ です。エンジニアカフェにて対面で行います。今後も2,3ヶ月に1回程度の頻度で継続して開催していこうと思います
このブログでは、そんなKizuku.go立ち上げのちょっとした裏話と私の思いについて書いています。
建前
福岡には元々Fukuoka.goというコミュニティがあります。私も一度、イベントに参加したことがあります。ただ、コロナ禍以降あまり活動が行われていませんでした。エンジニアフレンドリーシティを掲げる福岡。実際、私の地元よりもずっと多くのエンジニアの方が働いています。その中には、当然Go言語を仕事や趣味で使っている方もいるでしょう。エンジニアが集まる福岡で、Goのコミュニティが発展しないのはあまりに勿体無いと思いました。そこで、私が、Fukuoka.goの代替となるべく新しくコミュニティを立ち上げることにしました。
本音
福岡のGopherともっとワイワイしたい!!!!!
Goのナレッジの共有したい!!!!!
いろんなGopherと繋がりたい!!!!!
福岡のGoコミュニティを盛り上げていきたい!!!!!
fukuoka.go最近あまりイベントやってないなぁ
じゃあ自分で作ればいいか!!!!!!!!!
以上、実は私利私欲にまみれた感情がKizuku.go開催のモチベーションです。
Kizuku.goはKizukuが1番参加したいイベントになるように企画されています。例えば、学生・社会人問わず参加費は取っていません。私がいろんな立場の人に来てもらって交流したく、その障壁となりそうなものはできるだけ取り払いたいからです。それは、今後も変わらないと思います。(流石に学生の経済力じゃ懇親会の費用を全負担はキツかったので、カンパ枠を作って一部支援していただいていますが。) また、できるだけ多くの人に登壇してもらっていろんな話を聞きたいので、登壇枠も限界まで多くしています。当日バタつくのが既に目に見えていますが... 楽しい発表、心待ちにしています!
そもそものきっかけの話をすると、何かしらのGoのイベントをやってみたいと思っていた時に、たまたま、技書博の懇親会で福岡のエンジニアの方と出会い、「福岡のGoコミュニティ盛り上げていきたいよね!」という話で盛り上がり、一気に実現に向けて動き始めました。イベントをきっかけに別のイベントが開催される、この連鎖めちゃいいですよね。こういうきっかけとなるイベントを運営することも将来的な目標でもあります。
弱音
開催日が近づいてくるにつれて、ありがたいことに参加枠は埋まっていき、執筆時点で34枠中残りはあと3枠となりました。募集当初心配していた登壇枠も全て埋まりました。(枠余るだろうと思って自分が話す枠を用意していなかったので、自分が登壇できなくなってチョット悲しくもあります...) 参加者の中には既に知り合いの方もいますが、当然ですが全く知らない方もいます。コミュ障の私ですが、主催者として、参加していただいた全員と何かしらの会話をするというのを目標としています。うーーーん、ここまで順調に集まるとは正直思っていなかったので、今プレッシャーがすごいです。うまく当日運営できるだろうか、みんなに楽しんでもらえるだろうか。そんなことを考えながら、ずっとそわそわしています。もちろん、楽しみ!という感情はあるもののそれを上回るくらい不安に襲われています。ワンオペ運営なので、当日何かしら、やらかすと思っています。先に謝っておきます。ごめんなさい...
たまに、「自分の名前をイベント名にするのはすごいね」と言われることがありますが、全然すごくないです。むしろ、失敗できないプレッシャーに押しつぶされそうになっています。元々私は自信家ではないので、自分の名前をイベント名にしよう!という攻めたようなことはしません。Fukuoka.goなど、既存のコミュニティを引き継ぐという選択肢ももちろんありましたが、失敗した時のことを考えると怖くてできませんでした。ただ、せっかく挑戦するのであれば失敗もしたくないし、途中でフェードアウトしたくもない、という思いがあり、いっそ自分の名前をつけてやれば死に物狂いで何とかするだろうという半分投げやりな気持ちで命名しました。運命共同体ってやつですね。
そうして、運命共同体となったKizuku.goは執筆時点でイベント初開催まで残り数日となっています。様々な方からアドバイスは頂いたものの、会場手配、イベントページの作成、ゲストスピーカのお願い、懇親会の用意、全てワンオペでやってきました。参加者の募集もXで様々な方に拡散していただき、ほぼ満席となっています。ここまで、記事を読んでいただいている方はそろそろ疑問に思っていることでしょう。「で、この記事は何が伝えたいんだ?」と。そうです、ここからが、この記事の本題です。
さぁ、みなさん!Goのイベントを開きましょう!
学生1人でも、開催まで、あと一歩のところまで来ています。やろうと思えばやれるということを私が証明しました。Kizuku.goだけでなく、最近はEhime.goやKanazawa.goなど新しい地方コミュニティがどんどん発足しています。Goの波が来ています!この波に乗って、あなたの住む地域で、もしくはあなた自身を中心としてコミュニティを立ち上げてみるのはどうでしょうか?私は自分の行きたいイベントだと南は沖縄から北は北海道まで、何の躊躇いもなく行きます。あなたのコミュニティのイベントにも是非いつか遊びに行かせてください!楽しみにしています!