課題解決において、スキルよりも大事かもしれないこと

kk_poniki
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働いている限り、なんらかの課題解決に向けて仕事は行われる

そして、その課題は大きさ、難易度、種類も様々ある

大抵の場合、課題は大きかったり、難しいほど面白い。そして、多くの人はそうした課題に挑もうとする

この時、多くの人は解決スキルを高めることが何より大事!と思いがちなのだが、一つ抜けている観点がある

それは、

その課題をなぜあなたに託すのか?

ということ

勤め人であれ、フリーランスであれ、自己完結できない限りにおいて課題は誰かから任されたら、依頼されて取り組むことになる

では、その際に(広い意味での)発注者は何を基準に人を選ぶのか?

もちろんスキルもあるだろうが、難しい課題は誰にとっても未知数で、ドンピシャなスキルを持つ人は稀

となると、

コミットをきちんとしてくれるか?

チームメンバーはこの人についてくるのか?

途中で投げ出したりしないか?

といういわば、仕事に対するマインドや人としての在り方が問われてくる

この観点が抜けると

「なんで、私に任せてもらえないんだ?」

「あいつがやるよりも、私がやった方が絶対にいいのに…」

と文句を言うだけで何も任されない

初歩的な話になってしまうが、信頼をいただくためにできることから小さくて良いので着実に成果を出すことで、徐々に本丸の課題に近づいていくのかもしれない

@kk_poniki
野球界でチームのDXをしていました(かつての同僚がMLBに何名か行っているのはとても感慨深い) 現在は、いわゆるハイレイヤーのエンジニアに特化したエージェント業をしています 最近はもっぱら娘たち(6歳/4歳)とSwitchで遊んでいます 料理も好きで、肉料理が得意