仕事じゃない活動だからこそ難しいこと

kk_poniki
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仕事は当然ながら、(多くの場合)金銭的なやり取りが発生したり契約がある

なので、そこに対して相応の品質や内容を担保するべく動くというのは至極当然のこととなる(といっても、そう物事は単純じゃないが)

また、仕事には顧客がいるため当然ながら随時すり合わせをしたり、要望を聞いていくという作業が発生する。そうしないと成果として認められないし、お金ももらえないからだ

だが、世の中には仕事じゃないけど、仕事っぽくやらないとうまくいかないような物事がある

例えば、コミュニティ活動や子どもが通う学校とか保育園での保護者会などがそれにあたる

対価をもらうわけではなく、ある種自主的にやっている。だが、モチベーションもバックグラウンドもバラバラな人が集まっている。もちろん誰もが本業ではない事象として向き合っている

となると、自分の想いだけで突っ走って周りとろくに相談しないでなんか決めようとしちゃったりとか、意見を出す機会がある時には何も発言しなかったのに成果物が出てきた途端に文句を言い出すような人がいたりする

こういう活動のリーダーや責任者をやるのは(私も、マンションの理事長とか、社内イベントの幹事とかやったことはあるけど)、マネジメントということにおいてある種いい訓練になるかもしれない

大抵文句を言う人ってマネジメントの類をやったことない人だったりするのだが・・・

@kk_poniki
野球界でチームのDXをしていました(かつての同僚がMLBに何名か行っているのはとても感慨深い) 現在は、いわゆるハイレイヤーのエンジニアに特化したエージェント業をしています 最近はもっぱら娘たち(6歳/4歳)とSwitchで遊んでいます 料理も好きで、肉料理が得意