今までの経験として,Tech Lead,PjL,PjM をやってきたことはある.EM はない.ただ,それらを組み合わせればやれるだろうと判断して今の会社の EM 枠の門をたたき,ありがたくもジョインさせていただいた.
受託畑から,バーティカル SaaS の会社に移ったので,そもそもの事業モデルが全然違うため,今までの経験値を活かすことはできるが,色々考え方や捉え方,思考の仕方を根本から変えないといけないと感じることも多く,入社して半年が経つが,ここに時間を使ったと言っても良い.
EM は色んな意味で大変(≒ 多忙.いや,多忙なときもある)
これを実感した.
現在所属するエンジニアチームの Hiring Manager になるためのトレーニングを受けていて,改めて気づかされることがある.それは採用戦略を立てるということは,すなわち事業戦略を深く理解することに他ならないという点.
単純に「エンジニアを採用する」という行為も,実は複雑な意思決定の結果なのだと.事業目標から各チームの方針やロードマップまでブレイクダウンし,その実現のために本当に人員の補強が必要なのか,必要ならどういうスキルや能力を持ったエンジニアがいつまでに,何人必要なのか.それとも現チームの体制でプロダクトの改善に注力するべきなのか—.このような判断には,事業全体を見渡す視野が必要不可欠.
採用面接の技術的な評価軸を定めることはもちろん,どのようなスキルセットを持つ人材がチームに最適なのか,そしてそれは事業戦略やOKRとどう結びつくのかを明確に説明できなければならない.
つまり,Hiring Manager としての役割を果たすには,常に事業レベルの動向にアンテナを張り,その情報を咀嚼し,自分なりの見解を持っておく必要がある.採用戦略は,事業戦略の具現化の一つの形だなと理解した.
ではでは(=゚ω゚)ノ