僕の経験では複数人がいるミーティングの場において
「なにか質問ありますか?」
「なにかご意見はありますか?」
「なにか出しておきたい言葉・モヤモヤはありますか?」
「なにかトライしたいことはありますか?」
上記の問いを投げた時,多くの場で「(しーん…)」か「特にないです」という回答が多かった.でも,名指しして投げると,とうとうと語るケースもちょいちょい見たことがある.
「場」に投げると自分ごとにならないから誰も回答しない
他の人の時間を自分の発言で奪うのは申し訳ない
参加している「場」そのものが,自分にとって受動的で発言するものがない
出しても何も進まさそうなので諦めてしまっている
etc
色んな理由があるだろうが 声が出なかった という事実だけが残る.チームビルディングの敗北と言っても良い.しかし本当にないのか,出せなかったのか,は本人に聞くしかなく,この辺はセンシング能力が物を言う.傾聴レベル2 or 3 でミーティングで臨み,その「場」の声を感じ取れるようになりたいものだ.
ではでは(=゚ω゚)ノ