なんのために生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ
別にメンヘラになってません。皆さんも必ず聞いたことがあるであろう、アンパンマンのマーチのAメロです。
今日、ひょんなことからアンパンマン いのちの星のドーリィという映画を見た。これがまた、50分間、冒頭の歌詞について永遠に問うてくる映画の内容になってまして、すごい内容だった。是非見ていただきたい。
そこもすごいんだが、もう一つ興味深かったのは、これを幼児が見ると、ドーリィ悪いやつだ! ドーリィかわいそう! ドーリィ良かったね! の起承転結になっている。これは私が好きなスターウォーズにも言えることで、人によっては様々な深さというか、角度で見ることができる。
こんな感じで、子供の頃から知っているがそれについて深く考えたことがないことが多い、が、私が思うに昔に作られたもののほうが資本主義の匂いを今頃しない、というか、もっと自由にやりたいこと、思ったことが込められているような気がする。
こういうような、知っているが知らなかったものを再発掘して再発見してみるのもいいかなと思った。