杞憂だからこそ、杞憂であってほしい

こんにちは
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杞憂(心配しないでいい事を心配すること。とりこし苦労。「そんな事は―に過ぎない」)という言葉は小中学生の頃に小説か何かで知った気がするが、「牧歌的」と同じぐらい「こんな言葉使う場面あるか?」と思っていた。しかしVtuberが爆発的に流行し、インターネットに定着した昨今では非常によく目にする言葉の一つとなった。牧歌的もそのうちこうなるのだろうか。

私は「ホラージャンル」が好きで、普段からホラー小説や体験談、とりわけインターネットにアップロードされている作品をよく観る(洋画も観るが邦画は怖すぎるので観ないようにしている)。もちろん私はいい歳をした大人なので「怖くて眠れない」だとか「お風呂に入れない」ということはない。それらは二十歳で卒業した。ただお風呂や布団に入っているときによくこのような妄想をしてしまう。

たとえばお風呂に入っているとき。「磨りガラス越しに顔が見えたらどうしよう」「鏡越しに誰かと目があったらどうしよう」。以前住んでいた部屋は3点ユニットバスでシャワーカーテンを引いていた。シャワーを浴び終わると「シャワーカーテンの向こう側に誰かいたらどうしよう」という妄想をよくした。もちろん誰がいるわけではない。

眠るときもそうだ。毛布に覆われていない身体は引っ張られる可能性があるので、真夏の灼熱の夜でも必ず全身を隠す(その理論でいうと頭部はどうなんだという話になるが、頭部を引っ張られた体験談は聞いたことがないので頭部は安置だと思っている)。

この妄想で一番恐ろしいのは深夜に目が覚めたときである。何故なら「夜中にふと目が覚めた。辺りを見回すと、見知らぬ女がこちらをジッと睨みつけている(もしくは枕元、もしくは顔を覗き込まれている」というのがホラーにおいて定番のシチュエーションだからだ。

つまり「深夜に目が覚めた場合は目を開けた瞬間終わり」といっても過言ではないのである。

だから私は夜中に目が覚めるときは絶対に目を開けない。周りを確認したいときは目を瞑ったまま枕元に置いてあるスマホを探り、電源ボタンを押し、とんでもない光にうわっと思いながら画面を向こうへ向ける(こうすることによって霊は蒸発する)。それからゆっくり目を開けて何事もないことを確認する。

これらは今は妄想であり杞憂だが、もしかしたら今日にでも現実のものになるかもしれない。杞憂のままであってほしい。

ちなみに最近のオススメは「アバウトガールズ」。怖いけど面白いし怖いので是非観てください。

https://youtu.be/9HYMFcG1u80?si=HneYmBGWtvgTIaQ9

今日のメモ

美味しい

  • ハリボーベア is my friend

    グミ超うめぇ!

  • 温かいルイボスティー

    象印の水筒に入れて持っていってる。

    熱湯100%にすると死ぬほど熱く飲めないので7:3の割合ぐらいで水で割っている。

今日の善行

  • なし。

その他

  • 朝は食欲がないのでゆで卵一つとトーストで十分かも。

    今日ネオバターロール3つとゆで卵2つを無理やり食べたらすごく苦しかった。

  • 理想の朝食は「固いヨーグルト」「トースト」「卵」「コーヒー」

    コーヒーは寝起きすぐに飲んだら駄目らしいので控えている。

@kkk4
これらの記事はいずれもフィクションであり、モキュメンタリーです。「これってあれかな?」ということがあった場合は間違いなく思い違いです。