死因 足ドリル

こんにちは
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職場が高い場所にあるので運動のために帰りは階段で帰っている。毎回怖くなると分かっているのに手すりの隙間を覗き込んではゾッとしている。高所恐怖症の気持ちを知るために色々調べていた時期があり、結果高所恐怖症気味になってしまったのにも関わらず。

階段は手すりを掴んでゆっくり下る。私は不安症のようなので事あるごとに「〇〇したらどうしよう(別にどうにもならない)」と考える癖がある。階段を下りるときは「今この瞬間足がドリルみたいにねじれてすっ転んだらどうしよう」「死ぬな」と思っている。死因が足ドリルはダーウィン賞ものなので何としても避けたい。

わざわざエレベーターを避けるのにも理由がある。一時期毎日のように見ていた、エレベーターに乗っている夢が原因だ。エレベーターはかなり高いところまで上ると、一瞬停止する。そして蛍光灯が点滅すると轟音と共に急落下する。強烈な浮遊感の後、強い衝撃と恐怖で目が覚める。

誇張ではなくこの夢を30回以上は見ているのでエレベーター恐怖症になってしまった。てすりを掴んでいないと怖い。

ちなみに落ちるときは手すりを掴んでも天井に叩きつけられるので意味がない。もう一つちなませていただくとエレベーターの紐は千切れない。現実なら床が抜けるそうだ。

階段で頭がこんがらがることを階段イソップというらしい。脳に原因があるんじゃないかと思っていたのだが、ストレスや乱視が原因らしい。

現状、ストレスフルな上に強い乱視も持っている。エレベーターが落下して死ぬ可能性よりも足ドリルで死ぬ可能性の方が高いので気をつけたい。

@kkk4
これらの記事はいずれもフィクションであり、モキュメンタリーです。「これってあれかな?」ということがあった場合は間違いなく思い違いです。