最近学んだこと

こんにちは
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精神科医が見つけた 3つの幸福を読んでいる。そこで学んだことを書く。本の内容を引用しているわけではなく、内容を理解して解釈した私の考えも介入しているので鵜呑みにはしないでほしい。

  • 健康>人との繋がり>自己実現 の順番で幸福は成立する。

    健康を損ねたまま自己実現をしても不幸になるし、人との繋がりを疎かにして自己実現をしようとしても不幸になる。

    たとえば「家族を蔑ろにして仕事に打ち込む」「酒、ギャンブルにのめり込む」は一時的には良いかもしれないが、結果的に何も幸福ではない。

  • 親しくなる人数は5-6人が限界。

    コミュニティも分散させて、職場で2人、友人で2-3人、残りは家族や恋人の割合が良いらしい。

    また、人間関係の維持には労力がかかるので「友達100人」は疲弊して終わる。

  • 適度な運動が大事

  • 人間は他者への親切が己の幸福に繋がるし、親切にされた人間も親切にしたくなるので、親切の永久HAPPY機関が完成する。

    最初は難しいかもしれないけどそこを乗り越えたら劇的に環境が良くなる。

    どうせ己のためになるんだからまずは己から始めよう。

正論しか書いてない。でもすごく腑に落ちるものばかりで、まだ読み切れていないのにも関わらず「買って良かった本殿堂入り」に入りそう。

特に「人間関係の維持には労力がかかる」という記述は共感しかなく、「労力をかけていなくても一度仲良くなればずっと仲が良い」論調が理解できなかったので救われた気持ちになった。私は仲が良い人(=好きな人たち)こそ尊重すべきで礼節を払うべきで労力をかけるべきだと考えているので、そこを蔑ろにするのは「仲良いから雑になるよ」と同義に感じた。

もちろんその考えがあることは理解している。ただ【私】は「恋人だろうが所詮他人なので、考えていることが分かるわけでもなければ、雑に扱われたら嫌いになるのも仕方ない(それは相手にとってもそう)」という考え。つまり人間関係には労力がかかるし、それは仕方のないこと。と書かれていて「良かった〜」となった。

こういう安堵を感じるたびに評価の軸が未だに外部環境にあるな、と思う。

あとは運動。特に本書では度々セロトニン的幸福について書かれており、嫌でも「外に出て散歩することが何より良い」ということが脳に刷り込まれる。分かっているが、外に出るまでがダルいので何とかしたい。

なぜ外に出るのがだるいかというと着替えなくてはならないから。なので着替えを寝る前に用意しておくことで解決とする。

読書をする度にKindle Paperwhiteを買って良かったな、と思う。防水仕様なので最近はお風呂で読書をしている。1日6分の読書でストレスが軽減されるらしい。入浴中にYouTubeを観ていると抜けられないのでそれを防止するために始めたのがきっかけだが中々良い。

本当は読書時間を通勤中に充てたいのだが、行きはほぼ100%寝ているので駄目。帰りは王様を助けるパズルゲームをやっている。実際のところ王様は私のクソ下手プレイを見ているだけなので広告は釣り。

@kkk4
これらの記事はいずれもフィクションであり、モキュメンタリーです。「これってあれかな?」ということがあった場合は間違いなく思い違いです。