そんなものはない。
朝型、夜型、そのどちらでもない中間型というのは遺伝子で決まるらしく、努力でどうこうするのはほぼ不可能なほど難しいらしい。
そのことを知った当時は夜眠れないことに悩んでいた。寝付けないのだ。短くて一時間、長いと三時間は布団の中で考え事をしていた。
「もしかして、朝に起きられないのは夜型だからでは?」
さっそく朝型夜型診断をしたところ、結果は中間型だった。夜に眠れないのは生活リズムの乱れのせいであり、その原因は間違いなく自分にあった。非常に情けないことに、私は生活リズムがだらしないだけでは飽き足らず、その理由までをも夜型のせいにしようとしてしていた。
こうやって恥を晒しているのは、今度こそ朝型になろうとチャレンジをしているからだ。チャレンジ開始日は昨日。たまたま早く起きられたので思い立った。この衝動はデメリットの欠片もない「善良な衝動」のため、昨日書いたような悪魔の話ではない。
しかし、たった一日早く起きるだけでは駄目だった。眠気がやってきたのは日付をとうに超えた午前ニ時前のことである。
「ここでチャレンジは潰えるだろうか」
不安しかなかったが、本日は昨日よりも早く目が覚めた。特段眠くもなく爽快な朝だった。心配なのが今日の眠気だった。
しかし昼を過ぎてからそんな心配が吹っ飛ぶほどの眠気に襲われた。襲われている。これを書いている今も文章が頭に入ってこない。とんでもなく乱れた文章になっているに違いない。
きっと今日は早く眠れるはず。
今日のメモ
好きな言葉
たっぷりのお湯
ぐっすり眠る
今日の善行
パワハラをしていた上司のことを、今まで「注意されたからやらなくなっただけで何が悪いかは分かってないだろ恐ろしい」と決めつけていた。
それは今でも思ってるけど「腹の中はどうであれ善良ムーブしてるから良いか」と受け入れた。
その他
SNS断ちをすると入ってくる情報が限定されるためいつもよりも思考がクリアになる。
SNS断ちは100%断絶ではなく10:00までなら良いということにした。
YouTubeショートは観ない。