ぐるぐる回るものを見る日

klov
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昨日は家族三人でプラレール博へ。去年の夏に行ったトミカ博は有明の広い会場だったがプラレール博は池袋サンシャインシティの展示ホール。狭い。

トミカ博の時は素直に展示→アトラクション→物販とまわったためアトラクションのところでずいぶん並んだが、今回は反省を活かし先にアトラクションエリアへ。アトラクションといってもプラレールに乗れるわけではなく、「プラレール釣り」や「プラレールあみだくじ」といった「なんやかんややるとプラレールの車両一台もらえます」というゲームがあるエリア。なおそれぞれ有料(数百円)。入場料取りつつ会場内で有料ガチャやらせるのはかなり商魂たくましい。EUだったらなんかの法律に抵触してそう。

展示は過去のものも含めて様々なプラレールの車両が一堂に会していて楽しかった。が、我が家の大人が一番食いついていたのは新商品コーナーだった。

「あんな駅のセットあったっけ?」「ここ新商品コーナーだ! 今年の秋発売らしいよ」「じゃあクリスマスプレゼントはこれだなあ」

大人は大人の事情があるので先の予定は知っておきたい。なお物販ではイベント会場限定販売の東京モノレールプラレールセットを子供に見せてみたが、反応がイマイチだったので見送り。これは若干僕が欲しかったので残念。「モノレールの良さはまだ三歳児にはわからないのかな」と捨て台詞を吐いて撤退。


お昼はくら寿司へ。朝10時からの稼働だったので昼ご飯の混雑にぶち当たる問題があったのだが、妻が近くのくら寿司が予約取れることに気づき勝利。さらにその日からエビカニ祭りをやっていてさらに勝利。回る寿司を見ながら「なんか今日はプラレールといいぐるぐる回るものをずいぶん見てるな……」というごく当たり前の感想を抱きつつ帰宅。


くら寿司は店に入ってから会計まで店員と一回も喋らなかった。中野と池袋の2店舗行って両方そうだったのでだいたいそうなのかもしれない。オートメーションがキマりすぎだろと思って調べてみたら「テクノロジー開発部」がそこら辺を自社開発してたらしい。もう寿司屋じゃない。

@klov
育児・3歳男児・出版社・データ分析