我が家は僕、妻、息子の3人暮らしである。子どもが生まれた後、妻が不服そうにしていたのは男女男という家族構成だった。要は「自分だけ🐘が付いてない!」という不満である。
そんなことを言われてもと思うが、気持ちは分からないでもない。付いてないよりは付いていたほうが良い。フフンいいだろう。
とはいえ今から🐘を付けるのは色々とハードルが高い。しかし来世に期待するのはのんびりすぎる。ということで「ファンタジー世界で女主人公が悪魔に🐘を生やされてしまうマンガ」を読ませることで🐘がある世界を疑似体験してもらうことにした。
なお妻はゲラゲラ笑いながら読んでいた。見た目に反して本人曰く「わたし、中身は小学生男子」らしい。確かに。
なお万が一にも🐘が生えたら何をしたいのかは怖くて聞いていない。