今、雪が積もっている山奥の別荘にいて、明日が帰宅でその荷造りのさなかこの記事を書いています
1週間ワーケーションしながらグローバルカンファレンスの配信を眺める合宿をコミュニティを通じて知り合った面々とひとつ屋根の下で過ごしてました
今ここにいるのはすべてコミュニティ活動をやっていたからです
そして僕がコミュニティ活動に参加者、運営として参加しているのはいろんな理由があります
というわけで今回は僕がコミュニティをやってきた理由をつらつら紹介していきます
まず、コミュニティ活動に参加したきっかけは学生時代、当時漠然とエンジニアとして仕事をしたいと思ったときに何から始めたらいいのかわからず、まずは地元で開催してた学生コミュニティに参加してみんながどんなことをしているのかを眺めるという形から入るスタイルで始まりました
その中でつながりが増えてきて、エンジニアを目指して東京の会社へ就活するようになりました
そうすると東京では仕事終わりにほぼ毎日のように何かしらの勉強会をやっていてそれがすごく衝撃でした
比べて名古屋は探せばあるけどまだまだ数は少ないと感じて、いつかは名古屋も東京と同じぐらいエンジニアが盛り上がったらいいのにという気持ちがだんだん湧いてきました
その後、大学院に進学しても名古屋で開催する勉強会、ハッカソンを通じて独学でWeb開発を学びその結果、地元のゲーム会社にエンジニアとして入社し、社会人としてキャリアが始まりました
社会人になった頃がちょうどコロナ禍真っ只中でオンラインで場所問わず勉強会をするようになりましたが、リモートワークだったこともあり人と話す機会も少なく、どこか物足りなさを感じてました
そこから2022年になってだんだんコロナが落ち着き始めた頃、オフラインの勉強会が復活し始めたことで僕は名古屋の勉強会に顔をだすようになりました
そして、大きな変化がもう一つあり、そこで初めて勉強会のスタッフとして加入するようになりました
理由は単純で学生時代に思い描いてた、名古屋のエンジニアコミュニティを盛り上げる手段の一つが勉強会のスタッフだったからというのがあります(直接のきっかけは勉強会終わりの懇親会で酔った勢いで意思表示をしたことですけどねｗ)
その後は様々な勉強会を名古屋に呼んでみたり、視野を広げて様々な名古屋の勉強会に参加するようになり、自分で言うのもあれですが、すっかり名古屋のコミュニティでは顔を知られるようになり、地元のエンジニアのつながりが増えてきて今に至るわけです
気づいたら運営を通じて学生の頃よりも確実のコミュニケーション力が上がり、仕事でも活かせているところがあり、コミュニティの存在は自分の原点になっていました
今の名古屋のエンジニア界隈はコロナ禍前、もとい学生時代と比べたら格段に盛り上がっており、この火はずっと絶やさないように微力ながら貢献していきたいと思います
そして今年、新たに勉強会を立ち上げたり、来年には東京、名古屋で開催されるビックカンファレンスの実行委員を進めており、なかなかヘビーですが新たな出会い、発見を求めてこれからも活動を続けていきます
それでは、またどこかの勉強会、カンファレンスで！