1.企画展「教育テレビからEテレへ NHKキャラクター展 人気者が大集合!」(NHK放送博物館:東京都港区)
この世のあらゆるマスコットが好きだ。もちろんNHKの子たちも好きだ。なので、見に行った。
コーナーは小さかったけど、テレビで見ていた子たちがいて、本当にいたんだ〜!って嬉しかった。小学校で見ていた人形劇の子たちもいたし、さりげなくしゅと犬くんがいたのも良かった。あと、常設コーナーでシャキーン!のジュモクさんに会えた!
2.企画展「進化する!?恐竜研究展」(港区立みなと科学館:東京都港区)
化石とか恐竜がどんな風に暮らしていたのか?みたいな展示は一般的だけど、研究にフォーカスしてるのに興味が湧いたので行ってみた。
そんな技術まで使われているのか!という展示もあり、わくわくした。展示の中で3Dプリンターでのレプリカ作成の実演が行われていたのが印象に残った。
常設展も体験型で楽しそうだったのだけれど、連休中に行ったこともあり、大人は肩身が狭かった。またの機会に。
3.常設展(気象科学館:東京都港区)
港区立みなと科学館と同じ建物の2階にある。当日受付で存在を教えてもらった。
こちらも体験型の展示がメイン。自然災害が発生するメカニズムを自分の手で再現して学べる感じ。
上の写真はフラッシュで撮影すると、雨雲?や竜巻、てるてる坊主が浮かび上がる仕組みだった。
4.懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景(ホテル雅叙園東京東京都指定有形文化財 「百段階段」:東京都目黒区)
なんだかんだ最低でも年に1回は行っている気がする百段階段。今回はいつもよりゆったりした展示だった気がする。
昔の雅叙園のチラシが面白かった。今は和なイメージがあるけど、初めは豪華な場所で中華料理を食べられるのが売りだったらしい。
5.フィナーレ展「うまはく所蔵優品選」(馬の博物館:神奈川県横浜市)
昔、根岸に競馬場があったことは知っていて(モーガン建築なので)、ずっと気になってはいたんだけど、なかなか機会がなくて行ってなかった。でも、1月末を最後に博物館はしばらく休館すると聞いて行った。
日本の競馬の始まりもあれば、遠野から移築された曲家もあったりして、幅広いなと思った。馬の進化の歴史とか馬の視界を体験してみよう!(350°みえる)とかも、馬の博物館ならではって感じで面白かった。
裏の競馬場跡は大きい公園になっていた。芝の踏み心地が良くて、ピクニックしている人もいれば、凧揚げとかバドミントンとかをしてる人もいて素敵な公園だった。犬も元気に駆け回っていた。
6.常設展(海洋堂フィギュアミュージアム黒壁 龍遊館:滋賀県長浜市)
名前の通り、海洋堂のミュージアム。入館料を払うと、フィギュアか缶バッジのガチャガチャが回せるコインがもらえる。
ジオラマギャラリーがすごかった。動物から恐竜、版権ものまで、フィギュアが生き生きとしていた。常設展のコーナーでは、海洋堂の歴史もパネルもあれば、今まで作ったフィギュアを展示しているところもあった。おまけのフィギュアも展示されていて、懐かしさもあった。
7.常設展(旧長浜駅舎:滋賀県長浜市)
8.常設展(北陸線電化記念館:滋賀県長浜市)
9.第3回長浜鉄道スクエア鉄道写真コンテスト作品展(長浜鉄道文化館:滋賀県長浜市)
3館あわせて、長浜鉄道スクエアと呼ぶそう。
旧長浜駅舎は、現存する駅舎で日本一古いらしく、明治村に展示されている建物みたいな匂いがした。駅舎内を歩くと、キシキシ音がするのがその歴史を物語っていた。
北陸線電化記念館は、東海道本線に関する展示が詳しすぎてびっくりした。旧新橋停車場 鉄道歴史展示室よりも詳しいと思う。場所的には、北陸本線なのに……。
長浜鉄道文化館は、大まかに言うとジオラマと長浜の鉄道史、企画展の構成。今回の企画展では、写真コンテストの受賞作品が展示されていた。長浜オンリーかと思いきや、どの地域でも鉄道写真なら良いみたい。
10.レトロ・モダン・おしゃれ 杉浦非水の世界(ヤマザキ マザック美術館:愛知県名古屋市)
非水の仕事を網羅した感じの展示だった。王道なポスター、広告ものもありながら、三越関連以外の雑誌の表紙や本の装丁の展示もあったのが嬉しかった。三越関連は品数が多いのでよく展示されるけど、それ以外の雑誌・本はレアな気がする。
この美術館の特徴なのかわからないけど、美術館所蔵の家具と非水の作品を合わせた展示方法がユニークだなと思った。
別のフロアにある常設展はすべて洋画で、ガラッと雰囲気が変わって驚いた。美術館全体として、壁紙とか額縁の統一感を大切にしている印象を持った。