1.キリスト教交流史 -宣教師のみた日本、アジア-(東洋文庫ミュージアム:東京都文京区)
■ぐるっとパス使用
カトリック関連と長崎関連の資料が多かった印象。全体的に東洋文庫らしいラインナップだなと思った。
2.企画展「蘇る神戸ゆかりの文豪たち 其ノ参」(神戸文学館:兵庫県神戸市)
文豪とアルケミストとのコラボ展示。
各文豪と神戸の関係とパネルがセットになっている感じだった。谷崎潤一郎の『疎開日記』を全文読んでみたくなった。
3.神戸税関広報展示室(神戸税関:兵庫県神戸市)
横浜の税関に比べると、神戸に関する展示が多めの印象だった。
触れるコーナーがあったり、剥製が剥き出しで展示されてたり、インパクト大!な展示だった。
4.junaida『ともしび』刊行記念 『ともしび』原画展&junaida『ともしび』刊行記念 『ひと粒のチョコレートに』 原画展&可愛いとしあわせのチョコレート王国 カファレル(felissimo chocolate museum:兵庫県神戸市)
建物の中に入った瞬間、チョコレートの甘い香りがした気がした。
可愛い原画と、可愛いパッケージがたくさんで素敵な空間だった。
常設展の方のパッケージは、あれも!これも!うちにある!ってなってた(笑)
5.特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」(神戸市立博物館:兵庫県神戸市)
手彩色写真って、モノクロ写真を手作業で塗ってカラー写真にするのだと思っていたけど、意図的に見たままじゃなくて、違う色に塗ることもあったっていうのが意外だった。
神戸に来たのに、時代的に横浜の写真もたくさんあった。
写真を通して、昔の景色を見られるってすごいことだ。
6.ミニ展示「紙博士のあゆみ」(紙の博物館:東京都北区)
■ぐるっとパス使用
元々、王子=製紙業のイメージがあったのだけれど、その成り立ちが説明されていた。
常設展は、紙ってどうやって作るの?とかどんな種類の紙があるの?とかそういう展示。
本筋とは関係ないけど、館内のエレベーターが非接触タイプで、すげー!未来だ!ってなった。
7.収蔵資料展示「学芸戦隊キュレイター」(北区飛鳥山博物館:東京都北区)
学芸員さんが普段どんな研究をどんな道具と共にしているの?とか、研究が展示にどう結びついてるの?がわかって面白かった。
特別展は無料で、常設展が有料だった。常設展では、電鍋のご先祖さまに出会えた。
人感センサーで音が出たり動いたりする展示が何箇所かあったんだけど、貸切だし暗いしで何回かビビったのはここだけの話。
8.展示会「子どもの本の夜明け 帝国図書館展」(国立国会図書館国際子ども図書館:東京都台東区)
すっかり恒例となった帝国図書館展。
今回はタイトルにある通り、帝国図書館に通っていた文豪たちが手がけた子どもの本についての展示がメインだった。
とは言っても、いつもの通り建築関連の展示もちらほらあった。
9.TOPコレクション 時間旅行 千二百箇月の過去とかんずる方角から(東京都写真美術館:東京都目黒区)
■ぐるっとパス使用
写真だけでなくて、杉浦非水のポスターとかも展示されていた。
場所も相まって、ヱビスビール、サッポロビール関連のコーナーが設置されてたのは嬉しかった。
10.BEER is HISTORY(YEBISU BREWERY TOKYO:東京都渋谷区)
ヱビスビールの歴史についての展示。
昔のビールラベルはえびす様がリアルでびっくりした。ラベルとかポスターとか好きな人は刺さる展示が多かった。
施設内でビールを造っているので、ビールの香りがほんのりとする館内だった。
東京都写真美術館もYEBISU BREWERY TOKYOも、同じ恵比寿ガーデンプレイス内にあるのに、住所的には区が異なるのをこの記事を書くために調べて知った。