大同電鍋を買った。
きっかけは、下記の記事。
電鍋は見た目が可愛らしいので、存在は知ってはいたんだけど、欲しい!と思ったのは、たまたま目に入ったこの記事を読んで。
使い方や仕組みも紹介されているので、ここでは省略させてもらうことにして、電鍋を手に入れてから1週間ちょっとでどんな使い方をしたかを書いてみようと思う。
1日目
初回は王道な使い方をした。と、言っても2段重ねにしたのだが。
スーパーのパン売り場に売っている中華まんと冷凍の枝豆を蒸した。どちらもふっくら美味しくできた!
ゆで卵(蒸し卵)ができると事前リサーチで知っていたので、夕飯を食べている間に作ってみた。
びっくりするくらい、ちゅるりんと綺麗に殻が剥けた。黄身の具合は、どれくらい蒸すかで決まる。味玉とか卵サラダのハードルが一気に下がった。
次の日に食べるように、半額だった豚モツにカット野菜と蒸し卵を入れて煮た。写真はbefore/after(1回目)。
2日目
お昼にアップルパイと蒸しケーキを温めた。
内鍋に水を入れてスイッチオンしたので、アップルパイはしっとり目に仕上がったが、これはこれで好きだ。今度は水無しでやってみたい。
蒸しケーキは言わずもがな、ふかふかで美味しかった。
夜は前の日に煮たモツ煮をラーメンにした。
モツ煮自体はトータルで4、5回スイッチオンしたと思う。火を使わないから、長時間煮込む時も見ていなくていいのが電鍋のいいところだ。
3日目
のレシピを参考に、足したり引いたりアレンジをして、梅鶏とレタスのスープを作った。
梅のスープは初めてだったけど、さっぱりで酸味もまろやかになってまた作りたいなと思った。あと、電鍋だからか、骨から肉が綺麗に取れてよかった。
4日目
長野のアンテナショップで買ったアルクマちゃんのこうや豆腐を煮た。(袋に入っている半分)
手軽だし、ジューシーしみしみに仕上がって、副菜の選択肢にこうや豆腐を入れてもいいなと思った。
5日目
長野のアンテナショップでやっていたツルヤフェアで買ったきのこカルボナーラパスタソースに、ほうれん草とソーセージを追加したスパゲッティ。
寒くてスープスパゲッティにしたかったから今回は水が多めでよかったんだけど、普通のスパゲッティの水の量はこれから要研究かな。
電鍋でソーセージを温めると美味しいと聞いていたんだけど、たしかにCMで見るパリッと!ジューシー!になってすごかった。
6日目
業務スーパーで買って冷凍庫にいた台湾カステラを蒸した。
電子レンジで温めた時よりも、ほわほわ食感で良かった。何個でも食べられそうだった。
7日目
出汁パックで取った出汁。出汁は、外鍋の蓋をしないでスイッチオンすると透き通った綺麗な出汁が取れると聞いていたけど、本当に綺麗な出汁が取れた。
そして、その出汁を使って、茶碗蒸しを作った。
茶碗蒸しって難しくて面倒なイメージがあったけど、簡単だった。具は、鶏肉と生麩とほうれん草。(2人分だったけど、少し余ったから、急遽マーロウの空き容器を使った)
茶碗蒸しが作れたのなら、プリンだって作れる。ということで、今度はプリンを作ってみたい。
今回書いた以外にも、日常の一部として電鍋を使っている。電鍋を買ったことで、新しい料理にチャレンジしてみよう!とか、あれを電鍋でやったらどうなるかな?とか、そういった創作欲が刺激されている。
私は、適当にやって自分が食べたい美味しいものを作るのが得意なので、ホットクックよりも電鍋向きだな〜と改めて思う。汎用性って大事。
いつだって目分量だし、作っている途中に方向転換したり、食材を加えたりする。そんなんでいいのだ。
これからも電鍋とは仲良くやっていけそうです。