20240102

kobo
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今日は比較的朝早く起きたように思う。帰省しているのもあり家族に起こされたのもあるのであろうが。昨日から続く石川の自身の影響で眠りが浅かったのも影響としてあるだろう。

北陸は大学時代から新卒数年住んでいた事もあり、第二の故郷と言ってよいほど馴染み深い地域だ。その時お世話になった人々や大学院の友人は北陸出身の人も多く、ニュースを見たときは気が気でならなかった。

地震から1日経ち徐々に被害の全貌が明らかになってきた。隣県にいながら感じた地震の規模から現地における地震の程はなんとなく察していたが改めて凄惨な状況に息を呑んだ。

1日から連絡をしていて返信がなかった人からも全員連絡がきて、ひとまず自分の知り合いには身体的な被害が無かったと安堵したが、自分が訪れた場所、通ったことのある道路が見るも無残なことになっていることにはショックを隠しきれなかった。

消防士の友人は協力隊として1日の夜から現地へ向かっている。公務員の両親も地域の被害の確認や避難所の管理などで忙しなそうに出社していた。そんな彼らを傍らに、自分には何ができるだろうかと考えつつもできることは何もないことを悟り、精々募金くらいしておこうとは少しばかりの金額を募金した。それから淡々と自らの仕事をしていた。 

記念すべき日記の一投稿目がこんな内容になってしまったのがすこし悲しい。今年一年いい一年で有りますように