ぼくはめちゃめちゃ飽き性で、同じことを2年以上続けるのが苦手だ。
最初は新鮮でキラキラしていたのに、いつのまにかダルいルーティーン作業に成り果ててしまう。
飽きた場合に、ぼくがやりがちだったのは、全部辞めること。飽きに任せて、すべて破壊してゼロに戻す。
辞めた瞬間はスッキリして爽快感さえ覚える。しかし、新しいことにチャレンジしても、飽きがきて同じことを繰り返す。
飽き性の大きな問題点は、継続ができないことだ。
長年同じ仕事を繰り返している人は、経験を積み、スキルも身につけてる。だけど、飽きては仕事を変えているぼくみたいな人は、経験もスキルも中途半端だ。
時間をかけて積み上げることが苦手で、いつの間にかスカスカで興味が散っていくカスみたいな人ができあがる。
飽き性の対策は、辞める範囲を小さくすること。
仕事に飽きても、すぐに転職しない。やっている仕事のなかで、新鮮さを感じることがないかチャレンジしてみる。