さよならTwitter

小太り
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ここ4年ぐらい「Twitter見てもロクなことないな」と思っている。

毎日だれかが炎上したり、バズったり、意識の高い人が仕事哲学を語ったり。ありとあらゆる情報が集まって、タイムラインには洪水のように投稿が流れてくる。

10年ぐらい前にTwitterをダウンロードしてから、友達と繋がったり、ブログで発信活動をしたり、バンバン活用してきた。

新卒2年で会社を辞めて、フリーランスになったときはTwitterのパワーに助けられた。Twitterでの情報発信が仕事に繋がったこともたくさんある。

だけど、最近はTwitterで仕事も取ってなくて、発信活動もしてない。

「思ったことを気ままに呟く」という本来の使い方に回帰しようかと思ったが、情報の濁流を前に原始的な使い方もできないと感じている。

あと自分のツイートにいいねが押されると、脳汁が出て気持ちよくなってしまう。いい感じに反応があると、何回もアプリを開いて、サルみたいに通知欄をチェックする。

そのたび、見たくもない情報がガンガン目に入っては、心がチクッとして「俺はこんな無駄な時間を・・・」とスラムダンクの三井のような気分になる。

やめたいと思っていたけど、ずっとやめられない悪癖だったので、アカウントを消すという最終手段に出てみた。

アカウントを削除しても30日以内なら復活できる仕様があるので「やっぱTwitterがないと生きていけない!」って中毒症状がひどければ、しれっと復活させるつもり。

手癖でアプリを開こうとして「もうTwitterはいないんだった・・・」と恋人と別れた直後の寂さに似たものを感じている。

@kobu
コメダ珈琲のモーニングを食べる生活を送っています。