ぼくはとにかく喋る。家族・友達・同僚とのランチ、ずっと話の中心にいたい。同居している妻からは、1日3回ぐらい「シンプルにうるさい!」と注意される。自分でも「ぼくと同居したら気が狂う」と思う。
しかもリアルでの会話に飽き足らず、ネットのラジオもやっている。気づいたら3年も運営していた。
リアルでもネットでも喋り散らかしているぼくは、最近思っていることがある・・・
「喋らない方が得じゃない?」
口数が少ないと、余計なことを喋ったり、失言する確率が減る。
ぼくは場を盛り上げよう・相手に笑ってほしいという気持ちが強く、変なことを言ったり、相手が傷つくことを言ったりしている。クソの極みである。
自分でも「あ〜余計なこと言ってんな」「相手が嫌な顔をしているな」と思っても、ノっていると止められずにマシンガンのように余計なことを言う。カスである。
あとペラペラ喋る人は、なんか信頼できない。「本当に思っている?」「話を盛ってるでしょ?」と相手に思わせてしまうらしい。
自分の中で「盛り上がっているのが最高の状態」と間違った価値観を強く持っているので「盛り上がらんくてもいい。相手の話を聞く」という価値観にアップデートしていきたいものです。