久しぶりに静かなるインターネットを書いている。
普通に生活がそれどころではなかったのとパソコンの前に座るということをしていなかったからである。
今月は月が始まる前からこれやばくない?スケジュールの連発で正直頭抱えていたが現実始まってみると頭を抱えるしかない状況と化していた。
とりあえずこの2週間、出張2日、出張1日、大阪・富山旅行3日、出張3日、福岡・佐賀旅行2日、出張2日である。つまり、1日しか休みが無いのである。
このスケジュールが見えてきたときに、あーこれはカオスだ。。って無ってたけど、やってみるとやっぱりカオスでした。
とりあえず家にいれた1日が大変幸せであった。まずプライベートの予定を入れた時点で、ちょっと大変だなと思ったけどイケるって思ってた。
出張の連続で破壊された感じですね。
昨日はPENGUIN RESEACHのライブに行ってきた。福岡に行ったのも半分はPENGUIN RESEARCHで今年のライブを締めたいという気持ちと、最近九州上陸していないなって思ったのが半分である。
福岡空港に着いて、早速レンタカーを借りて行きたいところリストを見ながら、どこ行こうって考えながら施設を巡っていた。
主に今回の目標は、筑豊地方の町並みを見たい、有明海を見ながら焼き牡蠣をしたい、嬉野温泉に入りたいであった。福岡県に住んでいる人ならきっとわかるがどう見ても無茶な計画であった。
そんなことで、計画はしたものの一人旅だし当日なんとかなるだろうの理論で挑んだのですが、とんでもなく大変だった。
いつも、太陽の位置の感覚で時間を把握しながら、走るのだが九州は西側にあることをすっかり忘れていた。
日の入が遅いのだ。おかげで進むべき距離が不足していることに気がつくのが遅れた。というわけで、旅程を終えるころにはすっかり日が落ちていた。
前日1:30に帰って、5:00に家を出た人とは思えないハードスケジュールだ。
何かがおかしい。
そして、宿に着いた。
そう、以前の日記でも書いた通り電話で予約の案内をしてくださった方だ。
とても話上手な方で、和やかにチェックインできた。そうこれで良いのだ。
そして、軽く街散歩して、温泉入って寝た。素晴らしい日々だ。
※エアコンはエラーを吐いて、動かないし、宿の客室照明はスイッチを押しても消えなかったので、無理やり電源から落とした等の記憶はここに無かったものとして記載しておきたい。こういう記憶はどこかに放り投げて置くのが良いのだ。
翌日、涼しさで目を覚まして、窓を開けて天気を確認しようとした。窓を開けたらそこは壁であった。なんてこった。この部屋から見える景色は壁だったのだ。起きたときのあぁ今日は曇っているんだねって言ってた自分を嘲笑いたい。
あなたが見ていたのは、障子越しの壁なのだ。
そんな愉快な宿をあとにして、牡蠣小屋に行った。
なんせ、朝からやっている牡蠣小屋を探すのは大変である。
普通は昼過ぎてから開催するものである。というわけで不審者極まりないのだが、開店1番に入店した。ちょうど土曜日ということもあり、店のオーナーの息子や娘さんたちが、接客をしてくださった。良いぞ。私も緊張しているが、相手も緊張しているぞー!
というわけで謎の緊張タイムを終えて、一人牡蠣小屋で天然物を頂いた。天然物は貝柱がしっかりしているのだが、それはそれで美味しいのだ。
首都圏で牡蠣を食べている人に言いたい、旅行して牡蠣小屋行こう。
接客していた息子さんは海で棒を振り回していた。なんというかカオスだ。
というわけで牡蠣小屋で一人で牡蠣を食べる謎のおじさんを演じてた。
普通にカップルとか家族連れで賑わっていた。そういうものだ。牡蠣小屋で一人で食べているのは私だけだ。
でも美味しかったからOKだ。
そのあと、運転をまたして福岡駅に着いた。
PENGUIN RESEARCHの時間だー!!
今回のセトリ本当に10年前の自分が好きだった曲調そのもので、最高だった。
1stアルバムをタイトル引っ提げてやっているわけだが、当時を思い出すとなんか嬉しかったな。
日記で詳細を書くのは、ツアーファイナルを終えたら書こうと思ってる。
別にここに書いても良いじゃんと思うのだが、ネタバレしたらちょっとなと思っての配慮だ。
一つ言えるのは、PENGUIN RESEARCHは今ノリに乗っている。
是非東京会場に脚を運んでほしい。特に最初の頃新代田や吉祥寺に来ていた人に来てほしい。いつの間にか、その頃の同胞は少なくなった気がする。仕方ない10年経ったんだもんな。
あの頃より遥かに、大きくなった彼らを見れると思う。
当時には当時の良さがあったとここに付け加えて置きたい。
ぜひ、初めての人も見に来てほしい。ボカロが好きな人は特にだ。
リフトもモッシュもない。ただ、純粋に音楽を楽しめる場だ。オススメです。
そういえば、従兄弟たちの生活ぶりを最近知ることが出来た。
元気に結婚して子供もいるようだ。家も買ったようだ。
どうぞ、幸せに生きて欲しいものだ。
別に仲が悪いという訳では無いが、今後一生会うことは無さそうだ。
もう交錯することは距離的にも無さそうだなと思っている。
人生そういうものだ。